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author:すなっふ

田舎者から東京都民になりました。
「unsnuff」という名義で、ソロで音楽活動をしています。
が、音楽活動の宣伝はTumblrに移行しましたので、このブログでは音楽活動に関係のない内容(好きな音楽や映画のレビューなど)についてゆるりと書いていきたいです。

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音楽とことば

全13人のアーティストへ向けた、「作詞」にまつわるロングインタビュー集。
参加アーティストは

安藤裕子
いしわたり淳治(ex.スーパーカー)
小山田圭吾(コーネリアス)
木村カエラ
小西康陽
坂本慎太郎(ゆらゆら帝国)
志村正彦(フジファブリック)
曽我部恵一
中納良恵(エゴラッピン)
西井鏡悟(スタン)
原田郁子(クラムボン)
向井秀徳(ZAZEN BOYS)
レオ今井

…と、13人のチョイスも非常にセンスが良い。

それぞれの作詞に対する思い、悩み、手法などが、赤裸々に語られていく。
しかし、それがまた人によって意見が全く異なっていたり、逆に似たような考えを持っていたり
「歌詞」のとらえ方、そして「日本語」のとらえ方が本当に様々で、それもとても面白く読める。
シンプルな言葉のみで伝えようとする人、自分にしか歌えない言葉を歌おうとする人、
自分の伝えたいことを正確に伝えようとする人、解釈を聴き手にゆだねる人…さまざまだ。

音楽をたくさん聴く人にとっては、これから聴く歌の歌詞の聞こえ方は確実に変わるだろう。

そして詞を書く人にとっては、誰かの考えに共感したりしながら確実に影響を受けるだろう。

個人的な話をすると、僕はバンドで詞を書く立場なのだが、
まだ自分が何を書きたいのか、何を歌いたいのかを探ってる状態の僕にとって
その影響は凄まじいものであったし、勉強にもなった。
当然のことだがやはり、彼らは、ものすごく真剣に作詞に取り組んでいるのだなあ、と。

個人的に一番印象に残っているのは、向井秀徳のインタビューでの
「言葉に言葉以上の意味を与えてはいけない」という言葉だ。
また、この本を通して「STAn」というバンドにも出会えたことも大きい。

共感できる考え方も、できない考え方も、すべての思いが歌のように伝わってくる。

彼らは、こうして書いている。

僕たちももっと詞に向き合おう、と思った。

| すなっふ | | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
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(2009/09/07 6:52 PM)
向井秀徳とLEO今井の作詞には興味がかなりあります。

言葉に言葉以上の意味を与えてはいけない。

そうか!


とりあえずこの本読んでみます。
HMR (2009/09/07 6:55 PM)
すみません。さっきのコメントはHMRでした。署名を忘れてました。
____snuff (2009/09/07 11:26 PM)
LEO今井も、異邦人としての東京の視点と、そこでの生活から生まれる独特の言葉と、非常に面白い考え方が描かれていたよ。

ぜひ読んでもらいたいです。詞を書く人には、特に。









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