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author:すなっふ

田舎者から東京都民になりました。
「unsnuff」という名義で、ソロで音楽活動をしています。
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バタフライ・エフェクト

今まで生きてきて50本も映画を見たかわからないような映画素人がいまさら有名な名作映画を観るシリーズ第4弾(シリーズ名毎回適当です)。

今回は「バタフライ・エフェクト」です。

これもまた色んな方に薦められた作品ですし、自分でもよく耳にする映画だったので、見てみることにしました。
ドラマ→ドラマ→アクションときて、第四弾はミステリー映画です。

しかしこの映画、さすがみんな絶賛するだけありますね、めちゃくちゃ面白かったです。
先が読めない展開、次々巻き起こる謎、収束する伏線…まったく目が離せず、完全に物語の展開に釘付けになりました。全編緊張感の絶えない展開で、息をつく暇がない。ミステリー映画ならではの面白さをこれでもかと味わった気分です。

ものすごく綿密に練られた脚本で、すべての謎がパズルのように解き明かされていくストーリーは、その完成度だけで感動を覚えるほどですが、これがまた「愛の物語」として着地している点もこの映画の評価に欠かせないポイントなのでしょう。エンディングの切なさが、この映画を見終えた後に絶大な余韻を与えてくれます。

ミステリー映画として圧倒的な脚本の完成度を誇りながらも、愛する人や家族を救うために何度も人生をやり直すというドラマティックな物語性。もはやまるで欠点のない最強の映画のように思いました。そりゃ人気あるわ。

この映画は続編も出ているようですが、最初でここまで既に完成されていると続編はコケている気しかしません…どうなんでしょうか。気が向いたら見てみます。

そしてこの映画も劇場公開版とディレクターズカット版が存在するようで…何なの?洋画ってみんなそうなの??
今回も例によって何も考えずにレンタルして劇場公開版を見ました。
なんでもディレクターズカット版はもともと原案としてあったもので、劇場公開版と全く違う結末を迎えるものなのですが、あまりにも重たい内容のため劇場公開のためにエンディングを変えたようです。
非常に気になったのでネットの力を駆使し、ディレクターズカット版のラストシーンも観ました。
原案だけあってディレクターズカット版の方が物語の整合性もとれており、脚本としての完成度が高いように思えました。すごい!!となる終わり方。だけど、確かにこれはあまりにも救いがない…。
これもまた好みが分かれるようですが僕は劇場公開版の、愛の物語としての切ない終わり方の方が好きです。

またここからは余談ですが、この映画は恐らく「シュタインズ・ゲート」というアニメ(原作はゲームなのですが僕はアニメしか観ていないのでここではアニメとさせてください)の元ネタとなった作品なのでしょう。すごく好きなアニメなのですが、内容がそっくり、エンディングもかなり似ています。パクリというよりオマージュなのでしょう。調べたところゲーム版のオープニングはカオス理論の解説から始まるという、この映画と全く同じ始まり方をするようですし。

なぜわざわざこのアニメの名前を出したかというと、僕が借りたこの映画のDVDには「没エンディングカット」というオマケがついており、監督の解説とともに没パターンのエンディングが収録されているのですが、この内のひとつがシュタインズ・ゲートのエンディングと完全に全く一緒だったのでちょっと面白かったのです。

シュタインズ・ゲートと全く同じ終わり方をする没エンディングは監督いわく「この終わり方はありえない」と言っています。確かにバタフライ・エフェクトにこの終わり方はありえません。
しかしシュタインズ・ゲートではバタフライ・エフェクトと微妙に物語の目的が違うので、この没の終わり方で全然OK、とてもいいエンディングとなっています。

こうして見ると、シュタインズ・ゲートが、バタフライ・エフェクトで叶えられなかったハッピーエンドを叶えているような気がして(間違いなく考えすぎですが)面白いなあと超個人的に思ったのでここに書かせてもらいました。非常にどうでも良い話を最後にしてしまいすみません。

こういう頭をつかうミステリー映画も観ていて刺激的で良いなあと思いました。

しかし次はちょっと何も考えずに楽しめるものにしようと思い
有名なミュージカル映画「雨に唄えば」を予定しています。

僕が飽きるまで良ければこのシリーズにお付き合いください。

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