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author:すなっふ

田舎者から東京都民になりました。
「unsnuff」という名義で、ソロで音楽活動をしています。
が、音楽活動の宣伝はTumblrに移行しましたので、このブログでは音楽活動に関係のない内容(好きな音楽や映画のレビューなど)についてゆるりと書いていきたいです。

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LEON

今まで生きてきて50本も映画見たことあるかなレベルの映画素人が今更ながら超有名な作品を観るシリーズ第3弾、今回は「レオン」です。

ジャン・レノとナタリー・ポートマン主演のこの映画、これもまた非常に有名かつ名作と名高いですね。スティングの「Shape of my Heart」が主題歌なことでも有名…のようですが僕は全く知らなかったのでスティングが流れたときはイントロだけでテンション上がりました。映画好きの友人から大推薦されたこともあり、今回鑑賞に至りました。

そしてこの映画もまた、完全版と劇場版があるみたいですね…。また何もわからず借りてきてしまったので、僕が見たのは劇場公開版でした。完全版は20分ほどカットが追加されているくらいなので大きく違いはしませんが今後は気をつけたいと思います…。

このブログのシリーズ第一弾「ショーシャンクの空に」、第二弾「ニュー・シネマ・パラダイス」がどちらも素晴らしかったので、「このままだと見る映画全部絶賛する感じになりそうだな…全部名作だしな…」と思って居たのも束の間、第三弾のこの作品、僕には非常にガッカリでした。何が面白いのか、全然理解できませんでした。

さらっと作品を説明すると、殺し屋ながらも純粋な気持ちを持つ孤独な男レオンと、家族を殺され「自分を殺し屋にしてほしい」とレオンについていく少女マチルダの、その奇妙な関係と愛を描きつつバイオレンスな展開を見せるアクション映画…といったところでしょうか。
ハードボイルドなアクション映画でありながらも純愛を描く独特の世界観がこの映画の魅力のようではあります。

しかし僕が気に入らなかった理由は、「アクションとしてもヒューマン・ドラマとしても中途半端」だと感じた点です。
殺し屋の映画なので勿論ドンパチかますシーンが有りますが、アクション映画にしては地味、ヒューマンドラマにしてはご都合主義で派手すぎるという印象でした。現実的に考えてありえないような派手なアクションは、アクション映画なら許せるんだけど逆にアクション映画だとしたら物足りないという、非常に振り切らないものでした。

それでいてレオンとマチルダが次第に打ち解けていく描写があまりにも軽薄に感じました。本編で描かれているのはマチルダが世間知らずのわがままでレオンを振り回しているものばかりなのに、急に「君に生きる意味を教えられた」とか言い出すレオンもわけわからない(このシーンで唐突にお涙頂戴なムードになるのもしらける)し、自分のせいでとんでもないことになっているのに最後まで被害者顔してるマチルダには正直腹が立つほどでした。ラストシーンの「もう安心よレオン」みたいな台詞にはさすがにドン引き、さらにトドメをさされたような気持ちでした。
心が打ち解けていくシーンも勿論ありましたが、わかりにくいというよりは軽薄だと僕は思いました。僕の読解力の問題でしょうか。

アクションを描くか純愛を描くか、どちらかに振り切る、もしくはもう少し良いバランスがあったのでは?と考えてしまいます。

完全版ではもう少し描写が足されているようですが、その追加シーンだけで僕のこの感想が覆るとは思えません…。機会があれば観てみようと思いますが、ひとまずこの映画にはガッカリしました。

そもそもレオンという主人公の設定(観葉植物しか友達がいない凄腕の殺し屋で冷徹に仕事をこなすがその一方ではとても純粋で子供のようにミュージカル映画を楽しむ等)が、第一印象として「漫画のキャラみたいだな」と思ってしまったことが、物語に入り込めなかった原因とも言えるかもしれません。

しかし言い訳のようですが、映画を見慣れていないせいで「じゃあどうだったら自分は満足したのか」と聞かれるとわかりません。
世間的には感動したとの声が非常に高い作品ですが、僕は全く感動できませんでした。この差異を単に「好みの違い」と納得することが出来ないので、ものすごーくモヤモヤしています。
この作品が大好きな人に論破されてみたいものですね。熱く語ってくれる方を募集しています。


次回は「バタフライ・エフェクト」を予定しています。
実はこの映画もう観てしまったのですが感想は後ほど。

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