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author:すなっふ

田舎者から東京都民になりました。
「unsnuff」という名義で、ソロで音楽活動をしています。
が、音楽活動の宣伝はTumblrに移行しましたので、このブログでは音楽活動に関係のない内容(好きな音楽や映画のレビューなど)についてゆるりと書いていきたいです。

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センセイの鞄

きましたきました。「孤独のグルメ」「散歩もの」でおなじみ谷口ジローの新作。その名も「センセイの鞄」でございます。
しかし今回はあのいつものタッグではありません。原作はなんとあの小説家・川上弘美。
そういえば孤独のグルメ新装版の巻末に川上弘美を交えた対談が載ってたもんなぁ。
今回は川上弘美の小説を漫画にしたものです。
…それにしても表紙デザインが「散歩もの」とほとんど同じ…本屋で見てすぐにわかったよ。

さて何と今回は恋愛モノ。谷口先生もこんな恋物語を描いたのは初めてだ、と帯で語っております。
実は同じ酒屋の常連だった、OL月子とその高校時代の教師である「センセイ」。あるとき隣の席になり、肴の趣味が合うところから意気投合。その後も微妙な距離を保ちながら二人で酒の席を重ねていきます。

今までの作品と異なるのは、一話一話で完結するタイプではなく話がしっかり続きになっているということ。淡々とですが物語が進行していきます。だんだんと距離が縮んでいく二人。本当に少しずつ、少しずつ、何も変わらないように進んでいく。そのスローなテンポがまた心地いい。

しかし一冊読み終えて大変なことに気づいてしまった…。


なんとこの本、「第1巻」だったのです!!!!!!!


しまったあああああああ今までの作品と同じ感覚で、一冊完結だと思っていた…。
終わりません。二巻に続きます。
スローなテンポでありながら二人の関係がこれからどうなっていくのか、気になって仕方がありません。
完結したらもう一度ちゃんとレビューを書きます。

しかし原作者が異なっても谷口先生のマンガはやはり谷口先生のものだなあと思う。
それは物語ではなく、たとえば「間」だったり、心情の内側をとことん描くところだったり…。
「孤独のグルメ」「散歩もの」とは違った毛色の物語ではあるけど、谷口漫画のファンにはぜひ読んで欲しいところです。

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