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author:すなっふ

田舎者から東京都民になりました。
「unsnuff」という名義で、ソロで音楽活動をしています。
が、音楽活動の宣伝はTumblrに移行しましたので、このブログでは音楽活動に関係のない内容(好きな音楽や映画のレビューなど)についてゆるりと書いていきたいです。

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夏の魔物

きーみーとーいーたー
なーつーのーまーもーのーにー
あいたかったああああああああああ


会えたあああああああ!!!!

青森ロックフェスティバル「夏の魔物」2010!
参戦してきました!地元なのに今年初参戦!

RSR二日目のレポも残っているのですが、新鮮なうちに「夏の魔物」のレポートをしようと思います。

20日、21日の二日間にわたって開催されたこのフェス、今年で5回目?6回目?くらいなのですが、はじめての二日開催だそうで。
一日目は前夜祭的な感じで、行われることになりました。

僕は二日通して参加してきました。
なにせ学生は、二日目の券さえあれば、なんと一日目は無料で見られるのです!

つがる市地球村の円形劇場にて、全部で49組ものアーティストが出場しました。
ワンステージなので僕はほぼすべて見たのですが、その中でも特に良かったものを取り出して書きたいと思います。

しかし…一日目…。
個人的な好みもあるのでしょうが、一日目ははっきり言ってつまらなかった…。

駆け出しのバンドが多く出る一日目ですが、似たようなパンクバンドばっかりで、退屈でした。

そして問題も起こりましたねー。
知ってる人は知ってるでしょう。
僕も多く語るのは面倒なので詳しくは書きませんが、まあこれはある意味面白かったです笑

The Mirrazが起こしたこの事件ですが、僕は見ていて、ミイラズが本当に酷くて、最低だ、ミイラズが全部悪い、と思ってたんですけど、
実際あとで調べたら主催者側にも色々と問題があって、どっちもどっちかな、と思いました。
あのインタビューをあとから読んだら完全に、「ミイラズは潰すために呼びました」と言ってるようなもんですからね。

まあどちらにしろミイラズは人間的に僕は好きじゃないですね笑
その事件関係なく、なんかチャラチャラしてて嫌でした。態度本当に悪かったし。

しかし一日目、つしまみれがMCで
「だいちくん(主催者)のインタビューが色々言われてるけど関係ないです。関係あるのは鳴ってる音だけです」みたいな事を言ってて、今思うとすごく的を得ているなあと思います。

実際主催者のバンド、THE WAYBARKは単純にかっこよかったし楽しかったです。
大人げないところも多かったしインタビューも確かに酷かったけど、良いライブはしていたと思います。

そして二日目は単純に、とっても素晴らしい一日でした!
僕ら観客にとっては、フェスを楽しめるかどうか、良いライブが見られるかどうかが何より大事で、それ以外のゴタゴタを気にする必要なんてないんだって、二日目を見て感じました。


まず最初の衝撃は、「神聖かまってちゃん」。
ステージのほとんどがMCで終わりましたw
ボーカルの「の子」が本当に頭ぶっ飛んでました。他のメンバーは意外とまともなんですね…。
でもライブはゆるくて「一曲目なにやりますか?」みたいな感じで進行。一応権限はの子にあるみたい(というかの子に合わせないと演奏できないのか)なんだけどの子がずっとしゃべって曲が決まらず・・・。
途中、メンバーと子供の喧嘩みたいなことをしたり
なんだかぐだぐだと、3曲だけ演奏していきました。

しかし、彼らのそんなぐだぐださになぜか癒されました笑
の子は本当に子供みたい。子供をステージに上げたらあんな感じになるんだろうなあ。
ライブが終わって他のメンバーが下がってからもの子は一人残り
観客にダイブして遊んだり、司会に「この辺に喫茶店ってありますか?」って聞いたり、本当に自由。なんなんだ。

最後、観客からのリクエストに応え「ロックンロールは鳴り止まないっ」を演奏したんですが、不覚にもちょっと鳥肌立った。下手糞なんだけど、なんか良かった。
今回ライブを見て、気になる存在になったバンドでした。変なバンドだ・・・。


そしてスクービードゥーは最高に盛り上がりました!
はー、やっとプロのライブが見れた!という謎の安心感・・・
一曲目「トラウマティック・ガール」はものすごくテンションあがりました。
やっぱパフォーマンスうまいです。かっこいい!

曽我部恵一BANDも良かった。
TELEPHONE LOVEと青春狂想曲で大合唱。
最後、本当は時間過ぎたのに生音で一曲、4人全員がお立ち台に上がって演奏してくれました。きらきらした素敵なライブでした!

そしてiLLとフルカワミキ2連続!
初めて生でナカコーとフルカワミキを見ました。
しかしiLLもフルカワミキも、バックバンドがほとんど同じな上に、ナカコーもフルカワミキのバックでギターを弾いていました。なので本当に連続して同じバンドを見た気分。
どちらも意外とゴリゴリっとした音を奏でていましたね。フルカワミキもツインベースでズンズンしてました。まあミキちゃんはほとんど弾いてなかったけど・・・でもかわいかったわ・・・。

ミドリ、やっぱり大人気でしたね。今回一番人気だったのでは。
後藤まりこは一日目から既に会場をうろついていました。おそらく後輩である「385」を見にきたんだと思います。このバンドもかっこよかったです。
普通に歩いているとなんだか病弱そうな人にしか見えませんが・・・ステージでは大暴れ。
「お前らどうせガンジャばっか吸ってんねやろ」を連呼していました。青森ってそんなイメージ?笑
最後の曲ではステージを降りたまりこがどんどん円形劇場の客席を登っていき、席で寝転びながら歌っていました。スタッフさん、マイクシールド伸ばすの大変そうだった・・・。
しかしみんなが見上げて歌を聴く構図がなんだか素敵で、良いライブでした。

人間椅子が僕にとっては一番の衝撃でした。
袴を着たおじさん3人、しかもベースは首から上を全部白塗り。
そして鳴らすのはひたすら重々しいドゥームメタル。
10分くらいある複雑な展開の曲を演奏していましたが・・・めちゃめちゃカッコよかった。圧倒的な世界観があった。
しかしMCになると意外と明るくてそのギャップがまたよかったです笑
音源聴いてみたい・・・。
余談ですが僕の左隣でミドリのキーボードの人が普通に見てノってました!

三上寛さん、初めて聴いたけどすごかった。
嗚咽のような雄たけびに戦慄しました。なんだあの声・・・。
彼は本当に、詩人であり、表現者、ですね。これもまた衝撃。「俺が夏の魔物だよ!!」って言ってたけど、認めざるを得ませんでした。

人間椅子が一番の衝撃といったのですが、忘れていました、灰野敬二。彼はロックフェス至上に残る衝撃を与えていってくれたのではないでしょうか。
まず一本のギターに対しアンプ4台あるってどういうことですか。
はじめ、静かなギターアルペジオと、高い声でハウリングのような音を奏でた後、ギターをブーストした瞬間とんでもない轟音が・・・。
あまりの音のでかさにちょっと笑ってしまいましたw
前のほうにいた人のほとんどが耳をふさぐほどの凶悪なギター。本当に鼓膜が破れるんじゃないかと思うほどの馬鹿でかい音でした。
そのギターをめちゃめちゃに弾いてはエフェクターでループさせたり、ひたすら叫んでそれをエフェクターでループさせたりして、聴覚を破壊するほどの轟音で会場を包み込んでしまいました。
危険を感じ、後ろのほうへリタイアする人続出・・・。
人を殺す音、ってこういう音を言うんだろうなあ。
しかし慣れてくるとその轟音が快感に・・・。なんかもう頭おかしくなりそうでした。気を抜いたら殺られそうでしたよ。ノイズ音楽って、すごいわ・・・。
このあと、司会も言葉を失って何もしゃべれなくなっていました笑

しかしギターウルフも負けじとノイズ音楽でした笑
たぶんまじめに演奏したの最初の一曲くらいでしたね。あとは司会のアントーニオにギター弾かせたり司会のアントーニオを客席にダイブさせたり・・・。ギターの弦3本くらい切れてたけどぐちゃぐちゃ弾いてた。ロックンロールってすげえや・・・。こんなライブできねえよ・・・正気の沙汰じゃねえよ・・・。

大トリのシーナ&ロケッツが終わると、残っていた出演者がステージ上に大集合して大合唱。これは毎年やってるみたいです。アーティスト同士の親しみが感じられて、すごい楽しかった!!

そんなこんなで朝9:30から夜12:00までの長丁場が終了。
こんな早い時間からやってるフェス他にあるんだろうか?
おかげでまたも日焼けしました・・・。

今年は今までで一番の動員数だったみたいです。時期がよかったのでしょうか。知名度も上がってきたからかな。
僕も初めての参戦でしたが雰囲気はとてもよかったですよ。手作りフェスって感じはすごくあって、本当に出演者はその辺ブラブラしてるし、スタッフとの距離も近く感じました。
ただ客が増えたからか、ご飯がすぐに売切れてしまったのが残念でしたね。ほとんどのメニューが食べられませんでした。

雰囲気のよさはアーティストのメンツもあるでしょうね。
「魔物」という言葉がよく似合うロックンロールな連中だらけのロックフェス。素敵だと思います。一日目は色々と問題が残りましたが二日目は文句なく面白かったし、まだまだ発展途上なのでこれからに期待できるフェスでもあると思います。

機会があればぜひまたいつか参戦したいですね!


最後に、
司会のアントーニオ本多がベストアクトでした。
完全にファンになりました。あんた最高すぎます。
最高の司会でした。そして最高にロックでした。

| すなっふ | ライブレポート | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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HMR (2010/08/24 2:12 PM)
魔物行きたかったんですが、昨日のレコーディングを控えていたので練習に専念していました。

はっきり書きます。あのフェスはアクトは最高に豪華だけど、主催者は嫌いです。

某主催バンドはでかいことばっかり言って、意味わかりません。あんなのが青森代表のロックバンドだなんて言われたくない。

LOCAL SOUND STYLEのほうが何百倍もかっこいい。比較にならない。弘前代表!

某主催者バンドの方がこの前MUSICAに載ってたんですが、内容にイライラしました。青森のバンドも減ってきたのは事実。でも人口のわりにライブハウスの数は多いし、ライブハウスの方々も本当に親身になってバンドに関わって頂いて、ブッキングもして頂けるし、仲間の若手バンド達もいろんなことがあってもお互い頑張ってます。

青森はロック不毛の地なんかじゃないです。
____snuff (2010/08/29 1:41 AM)
うーんそうかあ。あまりインタビューをたくさん読んだわけじゃないから俺は何とも言えないなあ。その、問題になったインタビューは共感できなかったけど。

むしろこのブログ書いた後で、ミイラズが本当はこの問題に対してとても真面目に考えてあえてふざけた態度をとったことが明らかになって、割とその姿勢を支持したい方向に動いているよ。彼ら、音楽に対してすごくまじめなんだね。

主催者がどんなことをしゃべってるのか詳しく知らないし知りたくも無いけどいろいろ問題ありそうだね。









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