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author:すなっふ

田舎者から東京都民になりました。
「unsnuff」という名義で、ソロで音楽活動をしています。
が、音楽活動の宣伝はTumblrに移行しましたので、このブログでは音楽活動に関係のない内容(好きな音楽や映画のレビューなど)についてゆるりと書いていきたいです。

twitterもよろしくどうぞ。
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Virgin Babylon NightでWEGを見てきた
5月4日、渋谷WWWにて行われた「Virgin Babylon Night」に行ってきた。


これはVirgin Babylon Recordが主催する、映像と音楽をコラボさせたイベント。
僕は完全に出演者のworld's end girlfriend目当てで行ってきた。
他の出演者のKASHIWA DAISUKEやabout tessも興味はあったが、
world's end girlfriend(以下weg)は大学生の頃出会った、とても大切な音楽で
ぜひ一度ライブを見たいと思っていたアーティストだった。

他の出演者もとても良かったが、Twitterにあらかた感想は書いたし
同じことを二度書くのも面倒なので、ここではwegの感想のみを書こうと思う。

今回、wegは「World's end girlfriend&Poltergeist ensemble」という、
wegとオーケストラの共演という形で出演した。

チェロ、バイオリン、サックスといった楽器陣を目の当たりにし
セッティングの段階からわくわくさせられた。

一曲目は「yes」。
アルバム「farewell kingdom」の一曲目となる名曲だ。
個人的にこのアルバムが一番好きな自分にとって、この始まりにはやられてしまった。15分にも及ぶ曲だが、ストリングス・ギター・サックスなどの楽器が導く怒涛の展開に一曲目からすぐに世界に飲み込まれていった。

そして2曲目には、新作「Starry Starry Night soundtrack」でボーカル参加している湯川潮音が登場。
アルバムから「Smile」「Storytelling」を演奏。どちらも歌詞のない曲だが湯川潮音のコーラスが楽器と優しく交じり合っていた。

そして「百年の窒息」。
最初のギターの音でいきなり息を飲まされた。
Hurtbreak Wonderlondに収録されている、13分に及ぶ大曲。

今回のライブでは新しいアルバム中心のセットリストになるかと思っていたし、
一曲が長いアーティストであることなど、あまり昔の曲は聴けないかとあきらめていたが
yesに続きこれほどの大曲をやってくれるとは。
映像の内容はあまり記憶に無いのだが、抽象的で、忘れた記憶をくすぐられるような映像だったことは覚えている。
それがちらつき、ノイズが混ざりながら進行する演奏に鳥肌が止まらなかった。

そして、百年の窒息からそのまま繋がるような演出で「Scorpius Circus」へ。
曲が始まる瞬間、息が止まる。全身に鳥肌が立つ。
この曲も長い曲だが、百年の窒息から繋がるアレンジで曲の途中からはじまる演出だった。
しかし突然の展開に、曲が始まったときは声が出てしまうところだった。
この曲の一番の見せ所ともいえる、静→動へ一気にたたみかける展開は、
CDで聞いても圧倒的なカタルシスを持っていたが、生で聴くその爆発はただならぬものだった。
うっとりと、口を開け、放心状態でその音に聴き入ってしまう。
いままでライブで感じたことが無いのではないかと思うほどの快感だった。

Scorpius Circusが終わると観客も激しい歓声を上げ、高揚がライブハウスを包んだ。
その高揚を見逃さぬかのように、勢いよくかき鳴らされるギター。
「Les Enfants du Paradis」だ。
観客のテンションも極まり、終始静かに世界に入り込んでいたこのイベントも
手を上げるもの、頭を振るもの、歓声を上げるものが表れ、
幻想的な雰囲気から一気にライブハウスらしい姿へと変化。このあたりはwegを音の魔術師だと言わしめる所以を思い知った気分だ。

今回のライブはアンコールこそ無かった(完成されつくしたステージだったのでそれも納得だ)が、
次の最後の曲は、アンコールのような立ち位置だったと思う。
「Les Enfants Paradis」が終わり、ステージも会場も一息つくような雰囲気に包まれる中
また湯川潮音が登場。

また新しいアルバムからの楽曲を聞かせてくれるのかと思うと、
インストではなく、言葉を、詞を歌いだす湯川潮音。

歌い始めたその曲は・・・
なんとフラワーカンパニーズの「深夜高速」だったのだ。

僕はあまりにハマっていたので、はじめカバーだと全く気づかず
「wegにしては珍しい歌モノだけど、新曲かな?」と思ってしまった。
原曲を知ってる人からしたら、wegのカバーなど想像もつかないだろうが。

このイベントは出演者がすべてインストで、思えば「歌」という「歌」は
最後の最後、この「深夜高速」のみだった。

あえてカバーを、あえて歌モノを最後の最後に演奏するというニクイ演出だ。
それにまんまと引っかかり、「生きててよかった」と連呼する歌声が見事に心臓をわしづかみにした。
まさに深夜の車道、車がたまに通り、信号だけが変わる映像がスクリーンには映し出されていた。
本当に素晴らしい夜だったと思う。


全7曲で1時間にもわたる壮大なライブだった。一時間、彼らの世界に連れて行かれっぱなしだった。
これほどまでに聴き入り、入り込み、快感に感覚が支配され悦に浸ったライブは今まで無かったかも知れない。
そう思ってしまうほど貴重で特別な夜となった。

ずっと見たかったライブ。ずっと浸っていたい音。絶対にまた聴きに行きたいと思うし、それまでは死ねない。おおげさかもしれないが僕は心のそこから「生きててよかった」とこの夜、思った。
| すなっふ | ライブレポート | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
People In The Box「Lovely Taboos」Release Party
2011年11月11日
ゾロ目でそろったこの日、震災から8ヶ月たった今日は、東京では久しぶりに、一日中雨が降った日だった。

渋谷O-EASTに着くとそこには傘を差した多くの人が並んでいた。

個人的にPeopleのライブは、4月の中野サンプラザ以来でとても楽しみにしていた。
O-EASTはとても大きくて、整理番号800番台の自分でも余裕を持って中に入れるほどだった。

ドリンクチケットで交換したハイネケンを飲んでいるとほどなくしてOpening Actの「LAGITAGIDA」が始まる。

全くノーマークのバンドだったが、
音ゲーに収録されていそうな(褒め言葉)プログレインストバンドで、YESあたりの古いプログレを髣髴させるロックサウンドがとてもかっこよく、素敵なバンドだった。
ほとんどの人がピープル目当てだっただろう会場で、多くの観客の心をつかんでいたようにも思う。歓声もかなり上がっていたし。

そしてPeople In The Boxの登場。


(ここから先はネタバレ含むため閲覧注意)









まず、4月以来だったために立ち位置が変わったピープルを見るのは初めてだった。
下手側に波多野さん、真ん中奥にベースの福井さん、そしてドラムは横向きに配置され、上手側に大吾マンという編成。

自分は上手側だったので大吾マンのドラムを後ろから見るような視点でライブを見ていた。

波多野さんはかなり髪も伸び、ハット帽をかぶり、なんだかお洒落に。
雰囲気もかなり落ち着いて、大人らしく、ミュージシャンらしい風格があった
個人的にはあの白シャツで無垢な雰囲気が好きだったが…。

1曲目はLovely Taboosから笛吹き男。
この曲はFamily Recordツアーのころから新曲として披露していたが
CDのリリース、それもライブ会場限定販売というかなり特殊なリリースにより、
こころなしかそのころよりさらに演奏が進化しているようにも感じた。

1曲目が終わり、ノイズがやむと同時に完璧な庭のイントロが始まったときは会場もハッとなっていた。
新しい配置になることで、Peopleのロックな部分と言うか、有機的な部分、直感的な部分がさらに観客に届くようになったようにも思えた。

火曜日が最後爆音で終わり、そのままストックホルムにつながるという流れはファミレコツアーから定番化したのか今回も使用していた。

「雨でお足元の悪い中足を運んでくれてどうもありがとう」
「雨の日は好きですか?たいていの人は嫌いですよね。でも、好きな人もいますよね。雨の日が好きな人のために、次の曲を歌います」

というMC。
全力で「六月の空を照らす」を期待した僕を裏切って「土曜日」。
「六月の〜」聴きたかったなあ…土曜日も嬉しかったけども。

「見えない警察のための」や「ブリキの夜明け」といったマイナーな曲も披露してくれた。

あいかわらずの大吾マンMCが終わり、突然はじまる「市民」には震えた。
Twitterなどで、「この曲はライブで聴くとヤバイ」と言っていた理由がわかった。
音源よりも増す、混沌と狂気。
「…血の味だ。」と呟く波多野さん、その声には音源で聴く以上にゾッとさせられた。

天使の胃袋、旧市街と、「ボス曲」のような殺し曲が続き、「子供たち」でエンディング。

CDでは途中で停止ボタンを押したかのように途切れるこの曲だが、
ライブでは最後まで演奏し、最後の音が綺麗に鳴り終えたことになぜだか感動を覚えた。

そしてアンコール。
アンコールでは1月発売の新譜「citizen soul」から「ニムロッド」を演奏。
疾走感のあるドラムと歌だけで同時に始まるこの曲は、
どこかカントリーのような雰囲気を持つ曲で今までに無い曲調でありながら
ピープル節満載のピープルらしい一曲だった。

「僕に似た道化師はいませんか」
「偽者の太陽にどうして誰も気づかないの」
などという歌詞(うろ覚え)が印象的だった。

波多野さんと反対側から見ていたのでよくわからなかったが
どうやらこの曲、波多野さんは終始指弾きでギターを演奏している様子。
指で終始演奏する曲は今まで無かったはずで、すごく新鮮だった。
カントリーのような雰囲気の所以はそこなのかもしれない。

スルツェイを演奏しアンコールは終了。

客電もつき、少しずつ帰り始める人も現れる中、
止まないアンコールに応えてダブルアンコールをやってくれた。


「ダブルアンコールなんてやるものか、と思いながらも出てきてしまいました」
というMCで笑いを取った後
喋るよりはやくやってしまおう、という福井さんに対し
「どんだけ演奏好きなのww」と波多野さんが突っ込み。

しかしその後、波多野さん、

「そうなんです、僕たち、演奏するのが大好きなんです」と。

そりゃ当たり前だろ、バンドやってるんだから、と
普通なら思うところかもしれないが
ピープルが言うと妙な説得力がある一言だ、とすごく納得しまい
個人的にこの一言はとても心に響いた。

そしてダブルアンコール。

波多野さんの左手のポジション的に
「月曜日かな?」
と予想していたが見事に裏切ってくれた。





鳴りだすハーモニクス。そう、「鍵盤のない、」




ピープルのライブももう5回、6回と通ってきて、
ついにこの曲を聴くことができた。
ずっと聴きたかったこの曲。
イントロがなり始めた瞬間卒倒しそうになった。

思えば僕がどっぷり彼らの世界観を愛してしまったのは
ニコニコ動画で、この曲のライブ映像を見たのがきっかけだった。

「君の心は鍵盤のように、バラバラになってしまったからね――」

このフレーズにゾッとした感覚がよみがえり、鳥肌を抑えることはできなかった。

そしてライブは終了。


セットリスト

1.笛吹き男
2.完璧な庭
3.水曜日
4.レテビーチ
5.見えない警察のための
6.火曜日
7.ストックホルム
8.土曜日
9.マルタ
10.ブリキの夜明け
11.市民
12.天使の胃袋
13.旧市街
14.子供たち

15.ニムロッド
16.スルツェイ

17.鍵盤のない、



この記事を書きながらLovely Taboosを何度もリピートしているが
このアルバムの曲はどの曲も聴けば聴くほど深みが増す曲だと実感している
(市民ははじめからものすごく衝撃的だったが)
ピープルの曲はどれも聴くほど深みを増す曲だが、
このアルバムの、特に「笛吹き男」は、とてもポップだが、
これからのピープルにとっても特別な一曲になるような、そんな気さえする。

余談だが、僕は雨の日が好きだ。

雨の日の好きな人に捧ぐといった「土曜日」。
僕はこのライブのおかげでよい週末を迎えられそうだ。

11月11日、東京に降る雨はいつもより心地よいリズムに聞こえた。
| すなっふ | ライブレポート | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
下北沢インディーFCに行ってきました。
http://www.indiefanclub.com/


いってきました。

下北沢の15ライブハウスで一斉に開催されるフェス!

いつもライブレポを書く書く言って結局書かない
そんな僕ですが今回は書きますよーうりゃー!!


タイムテーブルに沿ってライブハウスを行ったり来たりして、
ライブを楽しむフェスなのですが、
その中から僕が観たバンドの感想を簡単にまとめていこうと思います。


◆HINTO(下北沢GARDEN)
はじめのうちは知り合いとご飯を食べてたので、ちょっと遅れて参戦。
僕の一発目はHINTOでした。
元スパルタローカルズ阿部コウセイ率いるバンド。

「もう終わってしまいそうな梅雨に捧げます」というMCから一曲目「バブルなラブ」。
そして二曲目は「びいち」(ちょっとうろ覚えですが)
梅雨の終わりから夏の曲、というセットリスト、熱い!

順不同ですが「かんけいないね」「バイトさん」はやってた記憶が。
最後は「めがねがない」でした。もう一曲くらいやってた気が…。

30分があっという間な、楽しいライブでした。
いまさら気づいたけど僕は伊東さんのギターがものすごく好きだなあ、と思った。
「びいち」や「かんけいないね」の単音リフ、たまらん。音づくりもユニークですごく良い。
ワンマンでも観てみたいとすごく思いました。

◆タラ・ジェイン・オニール(CLUB QUE)
何気に外人さんのライブをみるのは初めてだ!二階堂和美とのコラボで知られるシンガーソングライター。
今回はギター弾き語りでの参戦。
あとでプロフィールをみて知ったんだけどこの人凄い人なんだな。レズビアンで女性と結婚してたり・・・。

日本語がしゃべれないのでMCも英語で、歌詞も英語で、何を言ってるのかはわからなかったけど、曲が凄く良くて心にしみて、涙腺が緩むほどだった。
透き通る歌声に、心臓を鷲掴むシンプルかつ深みのあるコード進行に引き込まれた。

そして、最後に二階堂和美がゲストで登場。
「ここずっと一緒にツアー廻ってて、タラに日本の曲を仕込みました。この方はタラと言います。そして今日は日曜日…もうおわかりですね?」
と、二階堂和美が紹介してから、まさかの「サザエさん」!
ぎこちない日本語で「ヨウキ〜ナセゼァーエーサーン」と歌うタラに会場は大盛り上がりでした。

ちょうど次の出番が二階堂和美だったこともあり、転換の30分もふたりでセッションをやるという粋な計らい。僕も見たかったのですが次のバンドに備え早めに移動。

◆GELLERS(BASEMENT BAR)
トクマルシューゴがメンバーとして参加しているバンド、という前知識のみで見に行ったGELLERS。いやー裏切られた。良い意味で。
だってyoutubeにある「ガテマラ」って曲はトクマルシューゴっぽいのに、他の曲は全然違うんだもん。詐欺だ。良い意味で。

まずトクマルシューゴは下手側で淡々とギターを弾き、一曲しか歌わなかった。
そしてものすごくアングラなサウンド。ノイジーなギター、不協和音、シャウト…。
想像してたのと違いすぎて笑ってしまったけど、でもすごくかっこよかった。昔の日本のパンクロックを想起させるアンダーグラウンドさ。
そしてライブ中のゆるさ。

最後の曲が得に凄まじくて、暴れまわり叫びまくり。でもすごくカッコ良かった。
こういう音楽のライブをみるのは初めてかも。どちらにしろ久々に聴いた音楽で、しびれました。


次はキセルを見に行ったんだけどディズニーランドレベルの行列で入場規制がかかってたので諦めました。
結構このフェス、すぐに規制がかかってしまって、観られないものが多かったです。
こういうライブはふらふらできるのが魅力なのに、規制にビビって早めに待たなきゃいけない雰囲気で、ここはちょっと改善してほしいなあ。


◆青葉市子(mona records)
キセルを諦めこちらにきたら、こっちも入場規制が!
他に行くあてもないので待っていたら途中で何とか会場内に入れました。
mona recordsはカフェの上にある小さな演奏スペースなので、ステージも高くなく、ほとんど本人の姿は見られませんでした。

アコギ(クラシックギターかな?)での弾き語り。すごく不思議な世界観をもっていて、変拍子や超展開と、童謡のようなメロディーによるちょっと不気味で深い音楽を鳴らしていて、すごく惹きこまれました。

とくに、イソフラボンとランジェリーの曲のインパクトがすごかった…。
大人になったら大豆を持って歩かなきゃいけなくてそうじゃないと燃やされてしまうみたいな曲だった。謎だった…。

でもギターがものすごくうまくて、その表現力もすごくて、良かったです。
次のバンドのために途中で移動

◆MOROHA(下北沢ReG)
すごく観たい人たちだったので早めに抜けてきたら、ガラガラで残念だった…。
なんだかんだで最終的には人が入ってましたが。

でも、はっきり言ってこの人たちが一番良かった。群を抜いて。
文句なくベストアクトです。

開始10秒で涙腺緩んで、一曲目で涙腺崩壊して、あと30分ずっと泣いてた。

アコギと、ラップの二人組。長野県の田舎から音楽をやりに出てきた二人。
もうこれは音楽じゃなくて、そのひとの人生そのものだった。
人生そのものを、全身でぶつけてきた。ただただ震えた。

東京に出て、音楽をやる。売れる。それで飯を食う。
それだけをただただ目指してその決断をストレートに歌う。
上京してきたばかりの僕には刺激が強すぎて、涙が止まらなかった。

「音楽の神様がいるとしたら、俺たちは神様に嫌われる自信がある。なぜなら音楽の神様が選ぶのは、音楽しかない、音楽しか救いがないという人だから。俺たちはそうはいえない。そしてそれをやや誇りに思います」
というMCからの「恩学」という曲はもう感動しすぎてまともに聴けなかった…。

知らない人にぜひ知ってほしい二人組です。すっごくクセが強いけど、売れてほしい。

ライブを絶対また観に行きたい。

◆森ゆに(風知空知)
APOGEEの元サポートメンバーの森ゆにさん。
風知空知と言う場所は飲み屋で、吹き抜けになっている空間がものすごく素敵だった。
そこでお酒を飲みタバコを吸いながらまったり森ゆにさんの音楽を楽しんで、なんだか一休憩している気分で音楽を楽しんでいました。

子供の頃の風景を思い出しているような感覚になれる、森ゆにさんの音楽に心から癒されました。ピアノと声にどこまでも溶け込んでいける。

My Spaceで試聴した「帽子」という曲がすごく大好きで、その曲もやってくれて嬉しかったです。

◆クリープハイプ(BASEMENT BAR)
ザ・なつやすみバンドが見たかったのに入場規制…
諦めて早めにクリープハイプ待機。かなり早く行ったので前のバンドも見れた。
Schroeder-Headzっていうバンドだったんですがこれもまたすごくかっこよかった。ドラムベースピアノのトリオで、カッコ良かったんだけど一曲しか聴けず・・

早めに来たのでクリープハイプは最前列で見れました。
心響フェスで観てから一目ぼれしたバンド。今回もすごく良かったです。

「バイト先でパソコンをみてたら、女二人組ハードコアユニットとかいう人たちにクリープハイプがボロクソに言われてて面白かった」みたいなMCもなかなかインパクトがありました。
ボーカルの人、すごく面白いんだよなあ。好きだ。

クリープハイプは、良い方が悪いけどすごく普遍的なギターロックバンドなのに、なぜかものすごく良いんだよなあ。
こういう音楽って似たようなのも多いし、すぐに飽きそうなものなのに、クリープハイプはもっと聴きたくなってしまう。
30分って本当にあっという間で、もっと観たい!!と心から思いました。
近年稀に見る良質ギターロックバンドだと思います。

あと横から見えたんだけどボーカルの方のエフェクターがチューナーとmaxonのオーバードライブのみっていうシンプルさも良かった。

それと、ボーカルの人、つねにつま先立ちで歌うんだよね。マイク下げればいいのにって思いながら、ずっとそうしてたしスタイルなんだろうか。細かいけど気になった。

◆昆虫キッズ(下北沢ReG)
ライブをみるのは初めて。さすがに人気は高くて結構混みあっていました。
次のライブのために3曲しか聴けなかったんだけど。サウンドすごく好きです。
歌は下手くそなんだけどなんだか中毒性ある。
なんていうんだろうなこのサウンドは…なんだか頭にこびりついてしまうシュールなポップさと、ちょっとシューゲ的なドリーミー感?うーん。上手く例えられないなあ。

「どうせみんな移動するんでしょ?3曲くらい聴いてgroup_inou観に行くんだろ?最前列の人たちにはそれを禁止します。なぜなら俺たちのテンションが下がるからです」みたいなMCが面白かったです。

そんな僕も3曲で抜けました…ごめんなさい。

◆SAKEROCK(下北沢GARDEN)
大トリSAKEROCK!入場規制を恐れて早めに抜けたつもりだったのに、すでにとんでもない行列が…。さすが。
しかしそこは上手くスタッフが対応してくれてなんとか、全員が中へ入ることができたみたいです。ものすごい人!!

裏ではbonobosやgroup_inou、曽我部恵一BANDやユアソンなどすごい面々がやってる中、こんなに人が入ってるのにびっくり。

SAKEROCKは最高でした。最新作「MUDA」に合わせてロックテイストなセットリストで、星野源さんはずっとジャキジャキのエレキギターを弾いていました。
去年の下北沢インディーにも出演したSAKEROCKですが、そのときの盛り上がりがすごく良くて、それにインスパイアされて「MUDA」というロックなアルバムを作ったというエピソードも暴露していました。

相変わらずMCも面白いし、お客さんのヤジとのやりとりも面白かった。
「ハマケンいいともつまらなかったね!!!」というヤジに会場大爆笑したのも良かった。

アンコールで「MUDA」をやってくれて、最高に盛り上がって幸せでした。
大学のときこの曲をバンドでコピーしたことがあって、ライブでやったとき本当に楽しくて幸せで、それが蘇ってちょっと感極まった。
とっても良いエンディングでした。
SAKEROCK野音、行きたいなあ…チケット売り切れか…。



多幸感に包まれて終わったインディーFC、終わったあとは世界で三番目に旨い、δ發箸いΕ蕁璽瓮鷁阿妊蕁璽瓮鷽べて帰りました。


東京に来てよかった―!という気持ちになれる良いライブでした。来年もぜひ参加したい。



来週は元BURGER NUDS、GOOD DOG HAPPY MENの門田匡陽さんのライブもあるので、ライブ三昧で、お財布が泣いています。


東京いいライブ多すぎ!困るよ!!


極力レポ書いていくので、暇な方はまた読んでください〜
長々としたレポ、読んでいただいてありがとうございました。
| すなっふ | ライブレポート | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
【ライブレポ】心響(HIBIKI)ROCK FEST.2011二日目
おなじみ残響レコードとVINTAGE ROCKがタッグを組んで毎年開催しているロックフェス、心響ロックフェスが、今年もゴールデンウィークに二日間開催された。

今回私はその二日目に参戦してきた。

個人的には一日目の方が好みの出演者が多い
People In The BoxやSleepy.abやMO'SOMEやPERIDOTSや…
しかし何故二日目のみ参戦したか。

実はもともと全く行く気がなかったのだ。
東京生活に慣れ、仕事に慣れるまでライブは自重しよう…と。
しかしGW、あまりに暇で暇で、5月5日をいかに過ごそうか悩んでいたところ
Twitter上で「心響サイコーでした☆」というツイートが多々。
良いなあ、ライブ楽しそうだな…と思っていたとき、

すなっふに電流走る。

「あれ?行こうと思えば行けるじゃん」

その瞬間まで、愚かにもこの男、
まだ東京に住んでいるという実感がなかったのである。

「東京の大きなライブに行こうと思えば行ける」

その考えが田舎者の私には思いつきもしなかったのである

前フリが長くなったがそういうわけで思い立ったが5月5日AM0:30
もはや当日である。
当日の真夜中に思いついて、本当に行ってしまったのだ
東京すげえ。


ずいぶん思い立った行動に思えるかもしれない
なんせ当日券を逃したら無駄足だ。
場所は新木場スタジオコースト。家からなかなか遠い。

しかしこんな気軽に行こうと思うのにも理由があった。

なんとこのライブ、入場料がない。

もともとはチケット代が発生したのだが
震災の後、主催者が気をきかせて
「チャリティーイベント」と主旨を変更
観客からの「投げ銭」を寄付するという方式を取ったのだ。

金額を後から決められるという手軽さから、
暇だし行ってみようかな?と考えることができた。

*

ライブ当日。
その気軽さゆえの当日券競争激化を危惧し、開場の一時間前に到着。

…誰もいない。

どうやら杞憂だった様子。

一時間暇に過ごして一番乗りで当日券をゲット。

しかしながら初のスタジオコーストである
ずっと憧れていたライブハウスに、こうも簡単に来てしまえるとは。
さすがに規模は大きく、入場するまでになかなかの時間がかかった。

入場すると外には屋台も出回り、本格的にフェスという感じ。
中は噂に劣らぬおしゃれな空間で、
会場も噂に劣らぬ横っぴろさであった。
でかいハコのついたバーという感じ。

何よりドリンクチケットでハイネケンが飲めるというのは激アツ。
一杯で我慢した自分をほめたい。


さて、いい加減ライブの感想をつづろうと思う。



【トクマルシューゴ】

一発目から失礼だが正直いきなりのベストアクトだった。
初めて見るライブだったがここまですごいとは。

トクマルシューゴがギターを弾きながら歌い、
ベースとドラムをメインに構えながら
他3人がパーカッション、鉄琴、トイピアノにアコーディオンなどなど
様々な楽器をマルチに操り、民族的で祝祭的な音楽を奏でる。
まるでここが日本ではないような音空間を構築しながらも
変拍子やキメといった独特の曲展開も熱く
演奏陣の圧倒的なグルーヴ感は予想以上だった。

特にドラムのプレイングが壮絶にエモく、
立ち上がってシンバルを叩いたり、これでもかと大ぶりで叩く姿は
見ているだけで震えたし、とても気持ちのいいものだった。

フワフワとまったりした音楽というイメージとは裏腹に
踊り出さずにはいられないほどワクワクし、ドキドキさせられ、
目が離せないライブだった。

「非常にわかり難い音楽をやっております
ノリにくい音楽をやっております
ノれるもんならノってみろという気持ちでやっております」
という、意外とユーモアのあるトクマルシューゴ、
「次の曲も手拍子から始まるのですが、
難しくてできないと思うのでみなさんやらなくていいです」
といって始めた曲も本当に超難解拍子からはじまり観客の笑いを誘った。
本当にノリにくい…。

そのせいか観客は割と棒立ちで魅入っていた印象。
個人的には無理やりにでも踊りだしたい気分だった。

ラストは「Rum Hee」。
時間が本当に短く感じ、もっともっと見ていたかった。


【the cabs】

残響の新たな刺客、キャブス。
今回のライブではかなりの注目株だった様子で、Tシャツを着ている人も多くみられた。

予測不可能で難解な展開と変拍子、ハードコアかつマスロック的な3ピースのバンドサウンドは凶器のような殺傷能力。
そこにギターのシャウト、ベースの優しい歌声が絡み合い、特有の世界観を生んでいた。

MCなしでぶっ続け、圧倒的なライブパフォーマンスであった。
そして恐らく彼ら相当な若さ、多分僕より若いのでは。

このライブパフォーマンスやサウンド、世界観はまさに残響の良いとこどりという感じで、これから残響レコードの中でその存在感を増していくのは間違いないだろう。


【クリープハイプ】

個人的にダークホースだった。
以前youtubeで聴いたときはあまりピンと来ず、
「plentyに似てる」くらいの印象しか持たなかった。

このライブでも、MCで
「盛り上がってるけどどうせ、あとでブログやTwitterにplentyみたいだったって書くんでしょ?」と言って観客を笑わせていたが
正直、自分はこのライブで印象が大きく変わった。

plentyに似てるのはあくまで声質くらいのもので
超ハイトーンなボーカルと、シンプルなギターロックサウンドで
言ってしまえばサウンドは普遍的なものだが
ライブに対して全身でぶつかってくるその姿勢に熱いものを感じ
とても好印象だった。

最近よくいるナヨナヨしたバンド、チャラいバンドではまるでなかった。
もっと男くさくて、熱くて、エモーショナルだった。
そしてボーカルの人はなんだかカリスマ性を感じるたたずまいで
只者ではないセンスを感じた。もちろん、詞世界からもそれは感じられる。

「僕たちはいつかこんな大きなところでライブするのをいつもイメージしてスタジオ練習に励んでいました。自分のことでしか言えないけど、イメージはきっといつか形になるから、みんなもこれから良いことをイメージして頑張っていきましょう」
と、震災後のみんなに対するメッセージにも取れるMCから始まった
ラスト「イノチミジカシコイセヨオトメ」という曲は、
今回のライブで一番頭に残るシーンだった。

とても良いバンドだった。またライブ見たいなあと強く思えた。


【OLDE WORLDE】

最近LAMAとkimonosのUSTライブ中継で
オープニングアクトを務めていたオールディ。
自分もそのUSTを見たときから
このアーティストはキテる、という印象を持ったが
生で見るそれはやはり素晴らしいものだった。

沼田壮平によるソロOLDE WORLDEは
その音楽性を「和製ベック」と称されるように
非常に雑多な音楽を鳴らしている。
その音はオルタナであり、ニューフォーク的でありHIPHOPであり
まさしくベックのような雑食性で
90'sのUSサウンドを想起するサウンドは邦楽とは思えないものだ。

その深い音楽のルーツが、独自のメロディセンスで解釈され
洋楽ファンにはたまらない音楽となっている。
自分のような90'sオルタナ好きは一撃でコロリである。

ライブは日本のマイクを操り、
生声とエフェクトのかかった声を上手く使いこなすパフォーマンスも見せていた。

それでいて本人はかなり不思議なキャラクターで
「雨が降っていたら人もあまり来なかっただろうし
今日は雨が降らなくて本当に良かったなあと思いました」
という小学生の作文のようなMCには和まされた。

音源ほしいとすごく思ったライブだったし、
これからの活動に期待したい。


【TOKYO No.1 SOUL SET】

今回のメンツ的にちょっと浮いてる印象があったので
あまり盛り上がらないかな?と思っていたが
そんなことはなく、会場中大盛り上がりだった。

自分もほとんど曲を知らないのだが
その盛り上がりについつい腰を動かしてしまうほどだった。
会場がクラブになってしまったように、
他の出演者の時とはまた違う雰囲気を作り出していて
とても楽しい気分だった。

個人的に「Innocent Love」は唯一知ってる曲だったので
聴けてうれしかったし、来たときはものすごくテンションが上がった。

まさにフェス向けのグループだと思った。
BIKKE氏のMCはちょっと聴きとりにくかったけど、
楽しかったから良し。


【HINTO】

元スパルタ・ローカルズ、阿部コウセイの新バンド。
なんとその結成後初のライブは、ちょうど一年前の心響であったらしい。
ちょうど一周年のライブ。メンバーも気合が入っていた様子。

個人的に一番の注目株だったHINTO。
気になっていたのだが音源を手に入れておらず
どういうサウンドを展開するのか、未知であったからだ。

ライブを見て、やはりコウセイのセンスはずば抜けているな、と改めて実感。
特有のグルーブ感、良い意味でひねくれたメロディや曲構成、フレーズなど、結成間もないバンドの音とは思えないほど成熟されたサウンドだった。
その辺の若手のバンドには出せない、唯一無二のバンドサウンド。
それでいながら耳につくポップさもあり、中毒性の高さは前のバンドからさらに進化しているようにも思える。
「おまけにアンドロイド」「めがねがない」など耳について離れない。

それぞれのパートのフレーズが、主張が強くユニークで、
純粋に「バンドって良いな!」と思えるものだったし
良いメンバーだなあと心から思えた。

それにしてもベースの林さんはいつの間にショートカットに?
とんでもなく可愛かったんだが…。

これもまた音源でじっくり聴きこんでみたいと思った。


【cinema staff】

今回のライブで最も人気があったのではないだろうか。
観客は一番多く集まっていた気もするし、盛り上がりもすごかった。

以前見たときはまだ全く名前も売れていない時期だったので
ここまで大きなバンドになったのか、と何故か親のような気持ちでいた。

最近の曲はあまり知らないが
「AMK HOLIC」「優しくしないで」といったキラーチューンではものすごい盛り上がりを見せていた。
また、「君になりたい」は改めて中毒性のある一曲だなと実感したし
新アルバム収録の「スケルトン」は綺麗でポップなメロディーが特徴できで純粋にとても良い曲だった。

「今回はゆっくりしゃべってる時間はないんじゃ」と、
MCはほぼなしでぶっ通しで演奏。

ラスト「ポルターガイスト」はメンバー全員激しく暴れまわっていて
ものすごく迫力のあるステージングであった。

…が、個人的にはシネマは純粋に曲が良いのに
あそこまで暴れられたり客を煽ったりされるとちょっと冷めてしまうなあとも思った。
残響組の客の煽りやパフォーマンスはどうも苦手である。

しかしそれがカッコイイという人も多いだろうし、好みの問題なので
批判する気はないが、Twitterでつぶやいたら同じような考えを持ってる人も多く、
特にシネマは年々パフォーマンスがどんどんおかしくなっていると
悩んでいるファンの方も見られた。

なかなか難しい問題である。

だがとりあえず、6月に出る新しいアルバムには期待できそうだ。


【POLYSICS】

実はポリシックスをみるのは初めてである。
それも3人になってからどのようになったのか知らなかったので
未知数のライブで、楽しみにしていた。

実際ライブは3人になってもしっかり電子音も主張し、
POLYSICSの魅力が衰えることはなかったように思う
(しかし、3ピースでどうやって電子音を鳴らしていたのかはよく分からなかった…)

メンバーが減ったことで過去の曲はやらないかとも思っていたが
当然のようにそんなことはなく、XCTやシーラカンスイズアンドロイドを披露したときは
自分のテンションも最高に上がった。

盛り上がりは尋常じゃなく、今回のメンツの中で唯一モッシュが起こっていた。

ハヤシ氏はやはりギターがとんでもなく上手い。それでいてパフォーマンス力も圧倒的で、歯ギターを披露したり観客を楽しませていた。

途中メガネ(?)を外して、初めてまともに顔を見たが、素顔は本当に普通の人だった。
作業着を着てることも相まって普通にお父さんのようだった。
しかしそれでいてあのギタープレイとハイトーンヴォイス。
圧倒的だった。

とても楽しいライブで、最高な気分だった。


【te'】

このフェスのトリを務めるte'
ベース脱退後ライブを見るのは初めてだった。
(もしかして新メンバー初ライブ?そんなことはないか)

トリということで本人たちも気合が入っている様子で
残響後輩たちに負けない迫力あるライブを披露していた。

新ベースmatsudaはkono氏の先輩らしい。
ライブ中紹介を受けていたが、新メンバーと言えど既に存在感はかなりあった。

轟音のサウンドと迫力のあるパフォーマンスは圧倒的で
かつ、観客との一体感も強くあったように思う。

個人的には、前述したとおり残響組の煽りがあまり好きにはなれないのだが
(キメの部分で「オイ!オイ!」って煽ったりするのが)

しかしギターのhiro氏は終始笑顔で演奏していて
観客と一緒にライブを楽しんでいるのは感じられたし、
残響代表ということもあって
この心響フェスに対する強い思いもMCなどから強く感じられた。



te'のMCにあったが、
今回の集金次第では来年も投げ銭制度が実施されるかもしれないとのこと

投げ銭という制度は単純に嬉しいし、とても画期的で素敵なシステムだと自分も思う。
その制度が関係したかは分からないが、
ライブの雰囲気はとてもよく、全体を通してとても良いフェスだったように思う。


個人的には今回のメンツは
「好きだけどあまり詳しくはない」という出演者が多くて
そんな中こうして足を気軽に運べたのも
投げ銭制度があったからだし、
持ち時間の短さも曲を知らない自分にはちょうどよく思えたし
このフェスと投げ銭制度の相性はとても良いのではないだろうかと思う。


この気軽さと雰囲気はこれからも続けてほしいし
また来たいと思える良いライブだった。




屋台のフランクフルト美味しくて2本も食ってしまった…
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【ライブレポ】ART-SCHOOL×Sleepy.ab
2010/10/10
ART-SCHOOL 10th Anniversary Tour
「Anesthesia」
@札幌BESSIE HALL


レポ遅くなりましたが行ってまいりました!

会場ではなぜかOGREの新譜が流れてました…
まだ聴いてなかったので聴きたい欲求が掻き立てられました


今日の出演は二組。まずはSleepy.ab。


(以下ネタバレあり)







セットリスト
1.アクアリウム
2.インソムニア
3.ドレミ
4.かくれんぼ(新曲)
5.メロディ
6.Flee
7.Scene


Sleepyはもう何度も何度も見てるので
正直、いつも通りのセットリストだなぁ〜と…。

しかし、新曲「かくれんぼ」はすごく良い曲だったし
この日のハコ「BESSIE HALL」はSleepy.abが初めてライブをした場所でもあるらしく、それを知れた上その箱でライブを見れたのは良かったな。

ART-SCHOOLの話もしていました。ギターの山内さんはARTの戸高さんが作ってくれたエフェクターを使ってたみたいですよ。羨ましい!!



続きまして今回のメイン、ART-SCHOOL。

今回セットリスト覚えられなかったので以下ブログ様から勝手ながら引用させていただきました(素晴らしいライブレポです)


セットリスト 
1.ecole
2.Anesthesia
3.APART
4.アイリス
5.Siva
6.outsider
7.サッドマシーン
8.欲望の翼
9.LITTLE HELL IN BOY
10.エイジ オブ イノセンス
11.BLACK SUNSHINE
12.LOVERS LOVER
13.フラジャイル
14.into the void
15.Loved
16.イノセント
17.あと10秒で
18.UNDER MY SKIN
19.FADE TO BLACK

En1.
20.ステート オブ グレース 
21.ロリータ キルズ ミー 
22.車輪の下 

En2. 
23.ニーナの為に


まあ覚えられないよねこんなにやられちゃあ



なんなんだよこのセットリスト反則だよもう
新譜を中心におなじみの曲を何曲かやってまあ12曲くらいかなあとか思ってたのになんだよもう豪華過ぎじゃねえかよ


実はART-SCHOOLのライブを見るのは初めてで、昔っからすごく大好きだったんだけどなかなかタイミングが合わず、もうその頃のメンバーはほとんどいない今になってやっと、見れました。

木下理樹はものっすごく細くて、小柄でした。かんたんに折れてしまいそうな(笑)おお、本物だ…と思いながら見ました。ライブでこういう感覚になるのは久しぶり。繊細な人なんだろうな。

戸高さんはとにかくイケメン。

始まった時はみんな聴き入っていて、ああこういう感じなんだ、と思ったら3曲目から一気にみんな前へ!割と後ろの方だったけどチャンス!と思ってかなり前へぐいぐい。


僕が特に、中高生の時腐るくらい聴いたアルバムが「LOVE/HATE」と「Requiem For Innosence」でした。
その頃の曲、さらにはそれより古い曲までやってくれてすごくうれしかったです。

「欲望の翼」とか「フラジャイル」とか「イノセント」とか、始まった瞬間変な声出しそうになったよ…。大好きな曲。

MCはほとんどなく、あっても相変わらずのグダグダ(笑)
次々と曲が演奏されていきました。
Sleepyの話もしてました。レーベルメイトだそうですね。SONY。Sleepyがよく残響レコードと勘違いされる話とかしてました(笑)他にもスリーピーはのんびりしてて良いね、とか。

ものすごく多忙なスケジュールのようで、0泊で東京に戻るそうです。理樹さんは自費で止まると言ってた「SONYはひどい会社です」と愚痴もポロリ。
「世の中腐ってる、ほんとそう思います」みたいなことも言っていました。

ラスト「あと10秒で」「UNDER MY SKIN」「FADE TO BLACK」の流れはモッシュせずにはいられず、「もうダメ死んじゃううううう!!!」状態。3曲連続で一気にたたみかけられ、死ぬかと思いました…。


アンコールでは「ステートオブグレース」のあと「ロリータキルズミー」「車輪の下」…この2曲も会場大盛り上がり。反則です。
理樹さんは車輪の下でなんと客席にダイブ!!
「盛り上がり次第では今日ダイブします。FCマッコリで鍛えてるので大丈夫」ってMCで冗談かましてたと思ったら本当にダイブしてびっくり!みんなもまさかと思っていたのか支えきれず落ちて一時騒然となりましたが無事でした。すごかった。


理樹さんが宇野さんに「何か言い残すことはないか?」というと「みんな大好きです」と宇野さん。理樹さんも続いて「僕も…大好きです」と答えてた。なんなんだアンタら(笑)


車輪の下で終わりか、と思うとまさかのダブルアンコール。


「あと一曲で帰ります」
「札幌、僕らは出し切りました」

その横でディレイタイムを合わせる戸高さん。
ん?このディレイはまさか…
会場内もざわついていました



「ニーナの為に、という曲を」


会場内に声にならない悲鳴が響いていました。

この曲は「MEAN STREET」という、かなり初期のアルバムに収録された隠れた名曲。僕も耳を疑いました。

そのときはもう、圧倒されてしまい、ただ茫然と聴いていることしかできませんでした。
この曲を演奏しているときの彼らと、会場内の空気、今思い出すだけでも涙が出そうです。すごくキラキラしていて、素晴らしかった。


ワンマンでもないのに23曲も演奏し、ライブは終了。

こんなにお腹いっぱい、と思えるライブは久しぶりでした
僕は初めてのARTだったのですが、よく彼らのライブをみるファンの皆さんも、さすがに今回のライブはすごく良かったみたいでした。
札幌で、こんな伝説的なライブが見れて、本当にうれしい。

アートスクールは似てる曲も多いし歌詞も同じフレーズが多いし、歌も演奏もあまり上手くないし…だけどすごく好きで、放っておけないバンドでした。
ダメなところも含めて、まるで自分を見ているようでよく自己投影して、昔はよく彼らの音楽に救われていたなあ、と、そんなことを思い出しながら、ライブを楽しんでいました。

だから、初めて見たのにもかかわらずなんだか懐かしい気持ちになってしまうライブでした。昔の曲も多かったし。

木下理樹はやっぱり歌は下手くそで(笑)高い声でてなかったし不安定だったけど、すごく繊細で、かつ感情的で、精一杯の演奏には胸が打たれるばかりでした。
彼がシャウトするたびにこみあげてくるものがありました。


ライブの途中、誰かが「10周年おめでとー!」と言って、「ありがとう」と返していました。
何度も解散を考えたというART-SCHOOL。初期メンバーはもう木下理樹一人しかいない。そんな中一人ずっと、自分なりの愛を吐露し嗚咽し続けてきた。やっぱり僕は彼のことが好きだし、これからも放っておけないんだと思います。


終わったあとで改めて「ニーナの為に」を聴いたら、ライブの時はボーっとしてしまったけど、今になってものすごくこみあげてくるものがあって鳥肌が止まりませんでした。
本当に良いライブを見れたなあと改めて、実感するばかりです。

10周年おめでとう。そしてありがとう。



戸高さんはとにかくイケメン
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モーモールルギャバン「ノグチ IN BLACK」
 糸井重里が札幌LOFTに来ている中僕は
モーモールルギャバンワンマンツアー「ノグチ IN BLACK」in札幌Spiritual Loungeに行ってまいりました!!

糸井さんにも会いたかったけど…。

このSpiritual Loungeというハコ、すごく狭くて、広めのカラオケルームくらいしかないんですよね(言い過ぎ?)
なのでものすごい至近距離から彼らの暑苦しすぎるライブを見ることができました!!

以下ネタバレあるので注意













セットリスト(順番自信ナシ!)


?(知らない曲でした…)
俺、風呂入るトゥナイト
コンタクト
細胞9
POP!烏龍ハイ
君のスカートをめくりたい
ユキちゃんの遺伝子
mobile call
琵琶湖とメガネと君
裸族
ユキちゃん
悲しみは地下鉄で
Ca☆Na
野口、久津川で爆死
パンティー泥棒の唄
サイケな恋人

En.美沙子に捧げるラブソング

(順番自信ないので訂正あったら教えてください!)
(一曲目知ってる人も情報求む!)



まずライブハウスに整列している地点で、普通に本人たちが横を通って行きましたw
コンビニでなんか買ってたみたいで、小さい声で「ありがとうございまーす」って言ってました、本人たちもMCのネタにしてましたww


ゲイリーはものすごく奇抜なタンクトップを着て登場、マルガリータは相変わらず短パン、ユコは映像で見るよりすごくきれいでした!
一曲目タイトルはわからないのですがものすごいノイジーで凶悪な轟音を鳴らしまくりライブがスタート。

ゲイリーのよくわからないMCを挟みながらの全身全霊をかけた演奏、怒涛のような1時間30分でした。とにかくもう凄まじかった!

まず東京ワンマンの前にまゆげを全剃りしたというゲイリー。ものすごくエモーショナルなドラミングを見せつけてくれました。どや顔、キメ顔、変顔を自在に操りながら(?)全身を使ったパワフルなドラム。
それで普通にメインボーカルで歌いながら叩くんだからすごいよなあ。複雑なフィルを回しながら平気で歌っちゃうのはさすが。
テンポは不安定ながらもテンションに身を任せたドラムで曲全体を引っ張っていました。勢いだけのようでたまにテクニカルなフレーズを入れてくるのがたまらん。
MCのたびに「J-POP デストロォォォォォォイ!!!!!」って叫んでましたw

そして、今まで影が薄いと思っていたベースのマルガリータもまったくそんなことはなく、ものすごい存在感でした。
地味にこのバンド、リズム隊のレベルがすごく高いんですよね。フレット上を動き回るベースですがそのグルーブ感は凄まじい。うねるうねる。
そして複雑なフレーズ弾きながらコーラスもさらっとやってのけるクールさ。かっこよかったです。

ユコは3台ものシンセサイザーと大量の足元(エフェクター)を操っていました。LINE6のEcho Park使ってましたね。
勢いだけのバンドのようにも見えますが音づくりなどものすごく凝ってるのが伝わってきます。綺麗なオルガンから歪んだノイジーなサウンドまで、さりげなくサウンドの幅が広くてすごいです。ギターがいない分を十二分に補ってます。
そして銅鑼!!もう立派なパートになっておりますが銅鑼も叩きまくっていましたよ〜。
歌声も、CDで聴くよりも綺麗に感じました。色っぽい!というか、かわいい!もう、銅鑼になりたい!!叩かれたい!!!!

狭いステージに3人が狭そうに演奏していましたが、それぞれすべてのパートが主役という感じで全員が音楽の核を担い、それぞれの音をぶつけ合っていたように思います。例えるなら、爆発!!


どの曲も本当に素晴らしくてめちゃめちゃ楽しかったのですが、なかでも「野口、久津川で爆死」は印象的でした。
この「野口」って、モーモールルギャバンの元ドラマーのことなんですね。就職のため脱退したという…。
そのエピソードをよだれを撒き散らしながら叫び語るゲイリー…。
「あいつがやめたから俺はこうしてドラム叩きながら歌ってるけど、やめなければ俺は今頃氷室京介みたいなカッコイイボーカルだったんだああああ!!!!!」とか言ってなんかカッコつけて歌ってましたww

そして曲の途中で、マルガリータが音声を変えたマイクで後ろ向きに座って野口の愚痴を言うというカオス空間…。
「あいつ結婚してチョー幸せになってるし…」「もうこのコーナー4回くらいやってるんですけどいまだに締め方がわかりません…もーやだコレ」「僕らは野口君が嫌いなわけじゃなくて彼への愛ゆえにこういうことをやってるってことだけみなさんわかってください」とか色々言ってましたww

演奏はもう叫びまくり暴れまくりで本当にすごかったです。
客も激しいモッシュとまではいかずとも大興奮でした!

続く「パンティー泥棒の唄」は結成のきっかけになった曲だそうですね。かなり昔からあった曲みたいです。
「クロなら結構です!!!!」のとこは観客も一緒に叫んでいました。

ラスト「サイケな恋人」ではゲイリーが服を脱ぎパンツ一丁でおなじみのパンティーコール。脱いだ服をユコめがけて投げてました。ユコはよけたけど汗が飛んで僕の口に入った…w

パンティーコールの元気があまりに良かったのか途中で「お前ら全員バカ!!!!」と叫ぶゲイリーにニヤリ。

アンコール「美沙子に捧げるラブソング」で終演。


笑顔にならずにはいられない、ものすごくキラキラしたライブだったと思います。やっぱり彼らはPOPだなあ、と。そして、ライブバンドだなあと思いました。
こんなに元気をもらえるバンドってなかなかいないなあ。そしてこんなに「いやー良いライブを見た!」ってライブも久しぶりだと思います。

ダンスチューンやらファンクやらジャズやら多岐にわたる音楽を、この3人で鳴らす「POP」そして「変態」という音のかたまりでぶつけてくるところが彼らの唯一無二ですばらしいところだと思います。本当に近年稀に見る良いバンドです。
馬鹿で変態でたまに切なくて共感できて聴きやすくて元気でキラキラしてて…そりゃ愛されるわ。


無邪気な顔で演奏する3人の笑顔が忘れられません…。
元気がもらえるライブでした。何回でも観たい!!!
次また来る時はぜひ行きたいです。
スペシャ列伝にも来るらしいけど時期的にいけるかな…。



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※ネットラジオ、研修旅行前にやると言っていましたが時間的に厳しそうなので旅行から帰ってきたらまたやります〜10月になるかも!
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RSR2010 二日目
THE☆IMASARA

RSRとかもう何年前の話だよって感じですが確か去年も二日目書かないままフェードアウトしてしまった気がします。「どうせ今更書いてもさあ…?誰も読まないでしょ?」と…。
いかん!今年はどんなに遅くなっても書くぞ。どんなに需要なくても。やり遂げることが大事なんですそうなんです。僕の記憶が許す限り。

二日目は異様に早起きしてしまって暇を持て余していました…でも僕はガチャガチャには絶対手を出さないと固く心に決めていたのでその誘惑には負けず、始まるまでブラブラしてましたよー。

そして行きついた先がGREEN OASIS付近のハンモック!と緑のドーム。
いやもう、爆睡。
RSR4年目にして初体験でしたが良かったです。まったり。

※()内はステージ名

■D.W.ニコルズ(GREEN OASIS)
二日目トップバッターはニコルズ。
なんとフェス初出場というニコルズ。本人たちも緊張している様子。
しかし「これから僕たちが、初めて出たフェスは何ですか?と聞かれるたびにこのライジングサンとみんなの顔を思い出すと思います」と言ってくれました。それだけニコルズにとっても特別なステージだったんでしょう。

もう本人たちもすごく楽しそうにやってて、幸せと元気をたくさん分けてもらいました。
演奏中にボーカルだいすけさんのマイクにトンボが止まったのは小さな奇跡。だいすけさんがトンボに話しかけるように歌ってたのが微笑ましかった。
セトリは新曲多めでわからない曲が多かったんですが、僕の大好きな「フォーリーフクローバー」聴けたのは嬉しかった…。
「春風」ではだいすけさんも感極まって、ちょっと泣いてたっぽいです。鼻赤くなってたし。涙腺雑魚な僕は当然のように泣きました。
なんだろう、なんでこんな幸せな気分になれるんだろう。ここまで多幸感のあるバンド、最近なかなかいないって思うほど、彼らのライブは本当に素晴らしいです。
特別上手いわけでもないし、曲もいたってシンプルなんだけど、みんなの幸せそうな演奏と、思いががチンコでぶつかってきます。
最後、フェスに出るとしたら絶対やりたいと思っていたという「雨過天晴」を演奏してくれました。
RSRで見て良かったと思うアーティストの一つです。本当に良いステージをありがとう。大好きだー。

■DE DE MOUSE(MOON CIRCUS)
本当に直前の直前までZAZEN BOYSと悩んでいました…。
RSR2010一番の憂鬱はデデマウスとザゼンの被りでしたね完全に。最悪やーって毎日言ってましたからね。
しかしDE DE MOUSEはあまりライブ見る機会ないのではないかということで決断。
その決断は間違っていませんでした。まあ、ZAZENも素晴らしかったようですが…。でもデデマウスも本当に素晴らしかった!

まずツインドラムセットがあっただけで興奮!バンド編成を聴きたかったので安心しました。
本人、ものっすごく小柄ですね。出てきてびっくりしました。
しかしその小柄な体がぴょんぴょん跳ねながら最ッ高にキラッキラした曲を演奏してくれました。
もう、体が踊る踊る!!!!
RSR2010の中で一番踊りました。たまらなった。なんて気持ちの良いサウンドなんだ!!
「555 is in your heart」きたときテンションMAX!!!!

この人のMCの素人っぽさもすごい好きですw
しゃべるとそれこそネズミみたいな声してるし…
でも面白いし最高でした。
欲を言えば、夜の時間帯に聴きたかった―。そしたら文句なく別世界に飛べてたと思います。

■星野源(BOHEMIAN GARDEN)
そのままBOHEMIAN GARDENへ。
SAKEROCKのギター、星野さんのソロ。
後ろで座ってまったりと聴いていましたが、まさにそんな聴き方がぴったりというくらいまったりとしたライブでした。
弾き語りで何曲かやってくれました。短い曲をぽつぽつと。
この人は喋りも面白いですねー。ゲゲゲの女房に出演されてるようで、その話なんかもしてました。
最後「くせのうた」をやってくれました。この曲、ほんとたまらなく良い曲なんです。
途中からだったので少しだけでしたが聴けて良かったです。


サンステージ通過中に山下達郎をチラ見。
ミスタードーナッツの曲とサマーウォーズの曲だけ聴けました!笑
全部聴きたかったのですがクリスタルパレスへ。

■七尾旅人(CRYSTAL PALACE)
さあ我らが七尾旅人ですよ。
リハのときからもうゆるゆるモード全開。
本編始まってもテンションはそのままですごくゆる〜い感じで進行していきました。MCも友達と話してるみたいな感じだったしww
しかし演奏は、さすがでした。
ギターをいじりながらボーカルにエフェクトを掛けたり声をループさせたりフィードバックさせてノイズを生み出したり、彼が作り出す音の空間はすさまじい。
そして詩人のように言葉を紡いでいく、もはや音楽という域を超えた「表現」の世界は圧巻でした。
NATSUMENのサックスの人などゲストも何人か来てましたね。
途中、声のループを組み合わせてハウス音楽のような演奏をしたりも(リスペクト石野卓球と言っていました、卓球さんとの面白いエピソードもMCで披露)。
その奇才っぷりをいかんなく発揮していました。
最後にUAもカバーしている「わたしの赤ちゃん」という曲を演奏していました。これも鳥肌もの。まったりしながらも、演奏には緊迫感のある良いライブでした。

そうそう、向井秀徳もこのステージを見に来ていて、僕の目の前を思いっきり通り過ぎて行きました!びっくりした!

■斎藤和義(SUN STAGE)
七尾旅人がちょっと押してしまったため後半しか見れず…。
どうやら最初の方に「歩いて帰ろう」や「幸福な朝食〜」をやったらしく、非常に残念でした。
行ってみるとドラム叩いてるの、ZAZEN BOYSの松下敦ではないですか!彼があんなさわやかなドラムをたたくなんて…笑
ギターもキセルの人だったみたいですね。
途中からだと知らない曲が多かったのですが、「彼女は言った」という曲がエロすぎて大変でしたね…。「セリフ自重wwwww」といったところですね。
なんで今年はこんな下ネタ多いんだ…。
最後に「歌うたいのバラッド」やってくれました。こんなでかいステージにふさわしい名曲。素晴らしかったです。

そしてここで花火!!!!どおおおおおん!!!!
「歌うたいのバラッド」からの花火は反則…。
ベストタイミングすぎました。感動をありがとう。

■BEAT CRUSADERS(SUN STAGE)
解散ならぬ散解してしまうということで、これは見ておかねば、と。
実はビークル見るの初めてだったんです。なのでまず、メンバーの素顔に感動!!あ、みんなこんな顔してたんですね〜と。
個人的にカトウタロウがイメージと違いすぎて衝撃でした。
セットリストは全体的にカバーアルバムからの曲が多いようでした。もちろんおなじみのナンバーも!
個人的には「RUSK」聴けてうれしかったです。
そしておなじみ、お●んコール!はあ〜解散する前にコールできてよかったあ笑
次のバンドのために途中で抜けてしまいましたが、LOVE DISCHORDまでは聴けました。これも聴けて良かった。最後まで見たかったです。

■School Food Punishment(GREEN OASIS)
期待株
…だったんですけどねえ。正直外れでした…。
演奏はやっぱり、文句なくうまいですね。
ものすごく完成度の高いバンドだと思います。僕もかなりこのバンド好きだし、ライブ映像とか見るとすごく良かったので期待も大きかったのです。
でも個人的にはやっぱりボーカルはギターを弾いてほしかったなあ…。ほとんど立ちボーカルだったのでアイドルみたいでした。周りのファンも男だらけだし余計に笑
そしてサポートで入ってるギターの客の煽り方もなんか音楽とあってなくて不快だったなあ。ギターに限らずなんだけど。
何よりセットリストが新しめの、ポップな曲ばっかりで退屈でした。
好きなバンドだけに、期待が大きかっただけに、残念、という感じですね。むむん。これからどんどんポップな路線に行ってしまうのか…動向が気になります。

■相対性理論(EARTH TENT)
正直好奇心だけで見に行ったので、期待はほとんどしてませんでしたし、期待どおりでしたね!笑
しかしやっぱりものすごい人気。人がすごかったです。
僕はもう体力の限界が来ていて立ってるのがやっとという状態でした…。
なのでライブのことあんまり覚えていません笑
ですが、メディアに顔を露出しない彼らを生で見た感動は覚えています。「あれがやくしまるえつこ…!そして永井聖一…!」と。
やくしまるえつこは期待通りの不思議ちゃんぶり全開でした。まともにしゃべったのが「北北西に進路をとるカニ?」くらいか…。これも意味不明だし。
歌う時もすごいけだるそうに歌ってました。途中携帯(のようなもの)を取り出して見たりしてましたし、なんだかなあ。まあそういうキャラなんでしょう。
しかし悔しいけどやっぱり可愛かったのは事実!声がすごいかわいい。ずるい。
セットリストは人気ナンバー目白押しという感じで、盛り上がっていましたし、僕が思っていたよりも演奏上手でした(失礼)。SMAPへの提供曲もやっていましたよ。
ものすごいあっという間のライブでした。実際MCほぼ無しで8曲しかやりませんでしたからね。
最後はムーンライダーズ鈴木慶一がゲストとして登場。ムーンライト銀河をムーンライダーズ銀河と言って演奏し、終わりました。
別にライブは悪くなかったんですがファンが怖かったし僕の体力も限界だったし(それは自分のせいだけど)相対性理論はCDで聴いてる方が良いなあと思いました^^
でも一目見れて良かったです。


ここで死んだように仮眠。
大トリに備えます。

■ASIAN KUNG-FU GENERATION(SUN STAGE)
M1-新世紀のラブソング
M2-マジックディスク
M3-フラッシュバック
M4-羅針盤
M5-リライト
M6-ブラックアウト
M7-ブルートレイン
M8-さよならロストジェネレーション
M9-迷子犬と雨のビート 
M10-センスレス
M11-アンダースタンド
M12-君という花
EN1-ライジングサン
EN2-転がる岩、君に朝が降る

今回のライジングサンは、どのバンドも素晴らしすぎて、ベストアクトとか決められねーよ!って思ってたんです。もうどれが一番とか考えるのよそうって。みんな良かったでいいじゃんって。
でもアジカン、圧倒的でした。僕の中で。
完璧でした。ベストアクトという文字が横切りました。
大トリにふさわしすぎるライブでした。

まずこのセットリストが完璧。まったく隙のないセット。古い曲から新曲までを見事に網羅し、バランス良く配置した曲順、素晴らしい。
最初のステージではMC一切なし。しかしそれがまた良かった。

アンコールで、ライジングサンという曲について話し、演奏してくれました。まあ、絶対やってくれるとは思ってましたが笑

アジカンなんて中高生の聴くバンドだろ…とか思って実は今まで避けてたんですよね。それこそ中高生の時は好きだったんですけど。たまに懐かしんで聴くぐらい。しかし新譜の評判が良いので聴いてみたら、世評通り良い出来で。ライブにも期待していたんです。

そしたらこれですよ。良すぎた。アジカンを再評価せざるを得ませんでした。やっぱり良いバンドだよなあって、単純に思いなおしました。今の新境地的な曲も良いし、昔のエモーショナルな曲もやっぱり良い。
そして変に客をあおったり、余計なMCをしないまじめな姿勢がまた良かったですね。こう、チャラくないというか。真剣に音楽に取り組んでる感じが伝わってきました。

最後、「今日は65回目の終戦記念日です」と一言、そして「転がる岩〜」を演奏してくれました。この曲、反戦の曲だったんだな。今まで気づかなかったけど、歌詞に色々思わされました。
最後の最後にこの曲、本当に素晴らしかった。泣きそうになるくらい感動しました。

「マジックディスク」は、00年代から10年代への節目における代表的な一枚となったし、そういう意味でアジカンは2010年という年において重要なバンドだったと思う。
そのアジカンが2010年のライジングサンの大トリというのは、なるべくしてなったふさわしすぎる適役だったと思います。
僕は2010年ライジングサンを思い出すときアジカンを思い出し、そして「転がる岩、君に朝が降る」を思い出すのだと思います。


そんなわけで2010年も無事にRSRが終了したわけですが
今年のRSRを言い表す代表的なキーワードはまさしく


オ●ンコ


でしょうね。

この単語がこんなに飛び交うフェス、全世界探しても他にねーよ…

非常に下ネタの多い年だったのではないかと。

しかし、例年と比べても今年はすごく楽しめたと思ってます。単純に当たりが多かったし、ハンモックで寝たり花火を拝めたりいつも以上にライジングを満喫できました。

大学在学中の4年間は毎年参加することができ、とてもうれしく思ってます。来年からは参加が厳しいかもしれないし、次来るのはいつになるかわかりませんが、こんなに良いフェスにはきっとなかなか出会えないと思うしいつか絶対、また参加したいです。

「また来るぞ!ライジング!」
と心の中で唱えながら会場を後にしました。
もう一度。感動をありがとう。


最後に
RSR2010 印象に残った曲ベスト3!(ワーワ―

1位 ASIAN KUNG-FU GENERATION「転がる岩、君に朝が降る」
2位 安藤裕子「聖者の行進」
3位 D.W.ニコルズ「フォーリーフクローバー」

でした!みなさんはなんでしたか?
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夏の魔物

きーみーとーいーたー
なーつーのーまーもーのーにー
あいたかったああああああああああ


会えたあああああああ!!!!

青森ロックフェスティバル「夏の魔物」2010!
参戦してきました!地元なのに今年初参戦!

RSR二日目のレポも残っているのですが、新鮮なうちに「夏の魔物」のレポートをしようと思います。

20日、21日の二日間にわたって開催されたこのフェス、今年で5回目?6回目?くらいなのですが、はじめての二日開催だそうで。
一日目は前夜祭的な感じで、行われることになりました。

僕は二日通して参加してきました。
なにせ学生は、二日目の券さえあれば、なんと一日目は無料で見られるのです!

つがる市地球村の円形劇場にて、全部で49組ものアーティストが出場しました。
ワンステージなので僕はほぼすべて見たのですが、その中でも特に良かったものを取り出して書きたいと思います。

しかし…一日目…。
個人的な好みもあるのでしょうが、一日目ははっきり言ってつまらなかった…。

駆け出しのバンドが多く出る一日目ですが、似たようなパンクバンドばっかりで、退屈でした。

そして問題も起こりましたねー。
知ってる人は知ってるでしょう。
僕も多く語るのは面倒なので詳しくは書きませんが、まあこれはある意味面白かったです笑

The Mirrazが起こしたこの事件ですが、僕は見ていて、ミイラズが本当に酷くて、最低だ、ミイラズが全部悪い、と思ってたんですけど、
実際あとで調べたら主催者側にも色々と問題があって、どっちもどっちかな、と思いました。
あのインタビューをあとから読んだら完全に、「ミイラズは潰すために呼びました」と言ってるようなもんですからね。

まあどちらにしろミイラズは人間的に僕は好きじゃないですね笑
その事件関係なく、なんかチャラチャラしてて嫌でした。態度本当に悪かったし。

しかし一日目、つしまみれがMCで
「だいちくん(主催者)のインタビューが色々言われてるけど関係ないです。関係あるのは鳴ってる音だけです」みたいな事を言ってて、今思うとすごく的を得ているなあと思います。

実際主催者のバンド、THE WAYBARKは単純にかっこよかったし楽しかったです。
大人げないところも多かったしインタビューも確かに酷かったけど、良いライブはしていたと思います。

そして二日目は単純に、とっても素晴らしい一日でした!
僕ら観客にとっては、フェスを楽しめるかどうか、良いライブが見られるかどうかが何より大事で、それ以外のゴタゴタを気にする必要なんてないんだって、二日目を見て感じました。


まず最初の衝撃は、「神聖かまってちゃん」。
ステージのほとんどがMCで終わりましたw
ボーカルの「の子」が本当に頭ぶっ飛んでました。他のメンバーは意外とまともなんですね…。
でもライブはゆるくて「一曲目なにやりますか?」みたいな感じで進行。一応権限はの子にあるみたい(というかの子に合わせないと演奏できないのか)なんだけどの子がずっとしゃべって曲が決まらず・・・。
途中、メンバーと子供の喧嘩みたいなことをしたり
なんだかぐだぐだと、3曲だけ演奏していきました。

しかし、彼らのそんなぐだぐださになぜか癒されました笑
の子は本当に子供みたい。子供をステージに上げたらあんな感じになるんだろうなあ。
ライブが終わって他のメンバーが下がってからもの子は一人残り
観客にダイブして遊んだり、司会に「この辺に喫茶店ってありますか?」って聞いたり、本当に自由。なんなんだ。

最後、観客からのリクエストに応え「ロックンロールは鳴り止まないっ」を演奏したんですが、不覚にもちょっと鳥肌立った。下手糞なんだけど、なんか良かった。
今回ライブを見て、気になる存在になったバンドでした。変なバンドだ・・・。


そしてスクービードゥーは最高に盛り上がりました!
はー、やっとプロのライブが見れた!という謎の安心感・・・
一曲目「トラウマティック・ガール」はものすごくテンションあがりました。
やっぱパフォーマンスうまいです。かっこいい!

曽我部恵一BANDも良かった。
TELEPHONE LOVEと青春狂想曲で大合唱。
最後、本当は時間過ぎたのに生音で一曲、4人全員がお立ち台に上がって演奏してくれました。きらきらした素敵なライブでした!

そしてiLLとフルカワミキ2連続!
初めて生でナカコーとフルカワミキを見ました。
しかしiLLもフルカワミキも、バックバンドがほとんど同じな上に、ナカコーもフルカワミキのバックでギターを弾いていました。なので本当に連続して同じバンドを見た気分。
どちらも意外とゴリゴリっとした音を奏でていましたね。フルカワミキもツインベースでズンズンしてました。まあミキちゃんはほとんど弾いてなかったけど・・・でもかわいかったわ・・・。

ミドリ、やっぱり大人気でしたね。今回一番人気だったのでは。
後藤まりこは一日目から既に会場をうろついていました。おそらく後輩である「385」を見にきたんだと思います。このバンドもかっこよかったです。
普通に歩いているとなんだか病弱そうな人にしか見えませんが・・・ステージでは大暴れ。
「お前らどうせガンジャばっか吸ってんねやろ」を連呼していました。青森ってそんなイメージ?笑
最後の曲ではステージを降りたまりこがどんどん円形劇場の客席を登っていき、席で寝転びながら歌っていました。スタッフさん、マイクシールド伸ばすの大変そうだった・・・。
しかしみんなが見上げて歌を聴く構図がなんだか素敵で、良いライブでした。

人間椅子が僕にとっては一番の衝撃でした。
袴を着たおじさん3人、しかもベースは首から上を全部白塗り。
そして鳴らすのはひたすら重々しいドゥームメタル。
10分くらいある複雑な展開の曲を演奏していましたが・・・めちゃめちゃカッコよかった。圧倒的な世界観があった。
しかしMCになると意外と明るくてそのギャップがまたよかったです笑
音源聴いてみたい・・・。
余談ですが僕の左隣でミドリのキーボードの人が普通に見てノってました!

三上寛さん、初めて聴いたけどすごかった。
嗚咽のような雄たけびに戦慄しました。なんだあの声・・・。
彼は本当に、詩人であり、表現者、ですね。これもまた衝撃。「俺が夏の魔物だよ!!」って言ってたけど、認めざるを得ませんでした。

人間椅子が一番の衝撃といったのですが、忘れていました、灰野敬二。彼はロックフェス至上に残る衝撃を与えていってくれたのではないでしょうか。
まず一本のギターに対しアンプ4台あるってどういうことですか。
はじめ、静かなギターアルペジオと、高い声でハウリングのような音を奏でた後、ギターをブーストした瞬間とんでもない轟音が・・・。
あまりの音のでかさにちょっと笑ってしまいましたw
前のほうにいた人のほとんどが耳をふさぐほどの凶悪なギター。本当に鼓膜が破れるんじゃないかと思うほどの馬鹿でかい音でした。
そのギターをめちゃめちゃに弾いてはエフェクターでループさせたり、ひたすら叫んでそれをエフェクターでループさせたりして、聴覚を破壊するほどの轟音で会場を包み込んでしまいました。
危険を感じ、後ろのほうへリタイアする人続出・・・。
人を殺す音、ってこういう音を言うんだろうなあ。
しかし慣れてくるとその轟音が快感に・・・。なんかもう頭おかしくなりそうでした。気を抜いたら殺られそうでしたよ。ノイズ音楽って、すごいわ・・・。
このあと、司会も言葉を失って何もしゃべれなくなっていました笑

しかしギターウルフも負けじとノイズ音楽でした笑
たぶんまじめに演奏したの最初の一曲くらいでしたね。あとは司会のアントーニオにギター弾かせたり司会のアントーニオを客席にダイブさせたり・・・。ギターの弦3本くらい切れてたけどぐちゃぐちゃ弾いてた。ロックンロールってすげえや・・・。こんなライブできねえよ・・・正気の沙汰じゃねえよ・・・。

大トリのシーナ&ロケッツが終わると、残っていた出演者がステージ上に大集合して大合唱。これは毎年やってるみたいです。アーティスト同士の親しみが感じられて、すごい楽しかった!!

そんなこんなで朝9:30から夜12:00までの長丁場が終了。
こんな早い時間からやってるフェス他にあるんだろうか?
おかげでまたも日焼けしました・・・。

今年は今までで一番の動員数だったみたいです。時期がよかったのでしょうか。知名度も上がってきたからかな。
僕も初めての参戦でしたが雰囲気はとてもよかったですよ。手作りフェスって感じはすごくあって、本当に出演者はその辺ブラブラしてるし、スタッフとの距離も近く感じました。
ただ客が増えたからか、ご飯がすぐに売切れてしまったのが残念でしたね。ほとんどのメニューが食べられませんでした。

雰囲気のよさはアーティストのメンツもあるでしょうね。
「魔物」という言葉がよく似合うロックンロールな連中だらけのロックフェス。素敵だと思います。一日目は色々と問題が残りましたが二日目は文句なく面白かったし、まだまだ発展途上なのでこれからに期待できるフェスでもあると思います。

機会があればぜひまたいつか参戦したいですね!


最後に、
司会のアントーニオ本多がベストアクトでした。
完全にファンになりました。あんた最高すぎます。
最高の司会でした。そして最高にロックでした。

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RSR2010 一日目
田園ロックフェスことライジングサンロックフェスに
行ってまいりました!
前日までの雨のおかげで見事な田んぼっぷり
ホーマックで800円で買った長靴が大活躍しました。
ヘヴンズテントサイトが壊滅状態で、
場所をとっても水没していてまた並びなおして・・・と、
すごく大変だったみたいです。
僕は幸運にも大丈夫だったんですけど、
当日晴れたのが救いですね。

そんなベチャベチャな中で開催されたRSR。
一日目の感想をだらだらーっと書いてみますよ。

◆チャットモンチー(EARTH TENT)
チャットモンチーはCDではよく聴くけど
顔もちゃんと知らないし
初めて動いてるところを見たと思うんですが
えっちゃんとやらはどれだけかわいいのかと
好奇心で見に行きました。
しかしえっちゃん以上にベースのあっこびんに惚れました!
かっこいい!弾き方も!イケメン!
ライジングにくるのはデビュー前にお客さんとして来て以来だそうで。
出演後はさまざまな目撃情報。フェスを楽しんでたみたいですね。
あまり知ってる曲はなかったですが、楽しかったです。
シャングリラの、男の野太い大合唱が怖かったけど・・・。

◆MASS OF THE FERMENTING DREGS(EARTH TENT)
チャットモンチー見終わり、そのまま前へ。
センターの前から3列目をゲット。
実は僕の中でかなりの期待株でした。
しかしその時点で周りが、
ホルモンTシャツを着込んだ体格のいい男ばかり・・・
ライブが始まるなりものすごい、モッシュ!!ダイブ!!
すぐに後ろのほうに飛ばされてしまいました笑
でも負けじとモッシュしてました。
もみくちゃになりながらも楽しかったです。
ライブはすごくかっこよかった!
各楽器がそれぞれすごい攻撃的で、サウンドが突き刺さる!
かつ、すごく壮大で、圧倒されます。
Skabettyがすばらしくいい曲。
ボーカル菜津子さんの激しい弾き方と
明るいキャラクターが印象的でした。演奏中の表情が素敵。
ラストはインスト「ベアーズ」!!!
聴覚を埋め尽くす轟音が最高に気持ちよかったです。
良いライブでした。Tシャツも買ったよ!

◆GRAPEVINE(SUN STAGE)
CORE
疾走
フラニーと同意
Turd and Swine
風待ち
(長田進の曲3曲くらい)
豚の皿
Everyman,Everywhere
Fly

長田進さんを加えた6人編成でのステージ。
前半は最近の曲が続きますが、アコギに持ち替えて
「夕暮れ時にぴったりのちょっと古い曲やります」
といって「風待ち」!!これは嬉しかった。
その後長田進さんがボーカルをやったりセッション(?)
ぶっちゃけこれ、いらなかった…。すごく長くやったし、
長田さんは他にbar MALPASOという枠があるんだから
そっちでやって欲しかったです。せっかくのサンステージ、
やっぱりGRAPEVINEの曲を多く聴きたかったなあ・・・。
曲自体はSONIC YOUTHみたいでかっこよかったんだけど。
しかしそれが終わったときちょうど日が落ちて
そこからの「豚の皿」は嬉しかった!聴きたかったし!
最後、「口蹄疫が気になりだす!!」って歌ってました笑
「Everyman,Everywhere」も、ライブではじめて聴けてよかった。
アニキのギターが鳴らなくなるハプニングもありながら
「気にせんでいいから!」と田中さん。
ラストはFly。キーボードの人もギターを握って
なんとギターが4人(!!)という編成で演奏。楽しかった。
しかしもっと昔の曲やって欲しかったし、
GRAPEVINEの曲をもっと聴きたかったので、
全体的には物足りないステージでした・・・残念。
バインはワンマンのほうがいいなあ。

◆ROVO(MOON CIRCUS)
バインの後向かったのですが、音楽が聞こえてきた地点から
早く聴きたくて猛ダッシュ!!
ROVO見るのは初めてでしたが
なんて心地良い音なのか・・・!!
この人たちの音楽は本当に、宇宙。
ステージの照明や映像効果もあいまって
完全にトんでました、僕・・・。
そして思った以上にライブが激しくて、
前のほうではモッシュダイブも起こってたみたいですね。
しかしみんなそれぞれが音楽に体を預けていました。
静の緊迫感と動の高揚感。
一瞬も隙のないライブでした。
生の山本精一、貫禄あったなぁー。
僕の好きなアルバム「MON」からも何曲かやってくれて
嬉しかったです。

◆安藤裕子(RED STAR FIELD)
ご飯を食べながらまったり見ていたんですが
めちゃめちゃよかった。
この時間帯すごくかぶってて、
butchersも見たかったし向井もスチャダラもあって
どうしようと思ってたんですが安藤裕子見てよかった。
安藤裕子の歌声にどんどん引き込まれていきました。
特に「聖者の行進」。口半開きになってたと思います僕。
RSR2010で心に残った曲を3曲選ぶなら
間違いなく入る一曲です。
曲のエンディングに向かって高揚するバンドサウンドと、
安藤裕子のファルセットに、鳥肌が止まりませんでした。
最後にしたMCがすごく印象的で
「明日はもしかしたら来ないかもしれない。
会いたい人の声は電話でもいいので
今日のうちに聞いてください」と言って
「歩く」と言う曲を演奏していました。
本当に良いライブを見れたと思います。
安藤裕子のことがさらに好きになりました。
すごく音楽に対してまじめで、
自分の思ってるいろいろなことを音楽にぶつけている
本当の「アーティスト」なんだ、と。
またライブを見たいです。

◆オオハタハラダナガツミ(BOHEMIAN GARDEN)
Midnight Session!
もともと深夜はMOONのHOUSE OF LIQUIDで
DJ EYヨを見るつもりだったんですが
時間変更でEYヨの出番が1:00〜になり
それなら、とボヘミアンへ。
クラムボン原田郁子、ハナレグミ、
そしておおはた雄一によるステージ。
一曲目はクラムボン「はなればなれ」を披露!
その後もやる曲をその場で決めてるような
ゆるーい感じでライブは進行していきました。
Fishmansのカバーやボブディランカバー、
はたまたPerfumeやTRFのカバー(笑)なんかも。
「キーはDです!」とセッション的に合わせながら
演奏していて、なんだか楽しかったです。
音楽の楽しさが観客にまで伝わってきました。
ハナレグミの永積さんはもう酔っ払っちゃって
「どこで転調でしたっけ?」と聞いたり
曲中で間違ってまたやり直したり・・・。でも面白かった!
特に韓国で即興で作ったと言う「ケンチャナヨ」って曲が
すごい楽しかったですね〜。
その途中でみんなが思いつきで歌を歌うという
無茶振りなコーナーがあったり、
笑いどころも満載でした。
終わったあとはアンコールも起こり、
もう音出しの時間過ぎてるのに
最後にほぼ生音の演奏をしてくれました。
気づいたらなんと2時間近くもやってました!
楽しすぎてあっという間でしたー。
フェスならではの素敵なライブでした!!
見てよかったー!

結局EYヨはちょっとだけ見てすぐ寝ました…。

見たアーティストは少なかったですが、
すごく充実した一日目だったと思います。

二日目もさらに充実していたので
ちゃんと感想アップできるか不安ですが・・・

必ず書くので待っていてください〜。
二日目へ続く!
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sleepy.ac アコースティックワンマンin Kitara小ホール
札幌コンサートホールKitara小ホールにて
sleepy.acのアコースティックワンマンツアーファイナルを見てきました!

セットリスト

なんとなく
sonor
まっくら森の歌
メロディ
アクアリウム
メロウ
ドレミ
Palette
さかなになって
メッセージソング(ピチカート・ファイブのカバー)
君と背景
夢の糸(新曲)
メトロノーム
ねむろ

En.1
賛歌
メリーゴーランド

En.2
PAIN


Kitaraという場所は普段クラシックコンサート何かをやっている場所なのですが、前回のコンカリーニョという小劇場に引き続き、今回も普段とは少し違う場所でのアコースティックライブとなりました。

ライブが始まるとストリングスのみなさん(8名)と、ギターの山内さんが単独で登場。
ストリングの演奏と共にギターのアルペジオをエフェクターでループさせると、山内さんが立ち上がり、水の入ったグラスのふちをこすって音を鳴らす「グラスハープ」を演奏し始めました。
ものすごく美しく幻想的な幕開けの中残りのメンバーも登場します。

一曲目、いきなり成山さんの歌とギターから始まるというアレンジで「なんとなく」が始まると、会場の空気は一気にスリーピーの世界に染められていきました。

前回コンカリーニョでのアコースティックライブでも披露してくれた「みんなのうた」カバー、「まっくら森の歌」も演奏してくれました。再び聴けてうれしい。

しかしあまりの気持ちよさと優しい音についウトウト…。
するとMCで「みなさん、寝ても良いですよ(笑)おやすみなさい、から始まるライブがあっても良いんじゃないですか。」と言われました…。結構他にもウトウトしてる人がいたっぽいです。

しかしながら「Palette」で完全に目が覚めました。
山内さんの相方、「テルミさん」(マトリョーシカ型のテルミン)の本領発揮。曲の途中で山内さんがなんと会場内を走り回りながらテルミさんを演奏するというぶっ飛んだパフォーマンスを見せてくれました。かなり異様な光景でしたが、その変態っぷりは素晴らしかった!

続く「さかなになって」は、まさにKitara小ホールのある中島公園でイメージが浮かんで書いた曲だそうで。中島公園内にある池に、ホテルが映り込んでいて、まるで池の中に都市があってさかなが住んでいるようなイメージが浮かんできたんだそうです。童謡のような優しさのある一曲で、そのさかなの住む世界に連れて行かれそうでした。

そして「まっくら森の歌」に続くみんなのうたカバーを披露してくれました!なんとピチカート・ファイブの「メッセージソング」!!
これは本当に素晴らしかったですね。ボサノバちっくなアレンジが成山さんの声にぴったり合って、上品で優しい曲になっていました。

新曲も披露してくれました。タイトルうまく聞き取れなかったのですが多分「夢の糸」だったと思います…。sleepyらしい綺麗で幻想的な曲でした。

「ねむろ」を披露して本編終了。そのあとアンコールでは名曲「賛歌」と「メリーゴーランド」を演奏してくれました。この2曲は僕も特に好きな2曲なので聴けてうれしかったです。

そしてダブルアンコールもあり、ストリングスの皆さんと一緒に演奏してくれたのは…なんと「PAIN」!!
「sleepy.abが、本当に最初に演奏した一曲です」と言っていました。
僕はもう、スリーピーのライブに足を運ぶのは10回近くになりますが、この曲を演奏してくれたのは初めてでした。
もう、涙が出るくらい嬉しかったです。この曲大好きなんですけど、全然やってくれないので…あんまりメンバーは好きじゃないのかな?とか思っていたんですが、初めて演奏した特別な曲だったんですね。
本当に素晴らしいラストでした。

2時間以上に及ぶ、ボリュームたっぷりのライブで大満足でした。

そしてこのライブもまた、音源化されるそうです。
しかもいつものようにライブ会場限定ではなく、ショップでも売られるそうですよ。
9月発売だそうなので、みなさんもぜひ。

「さてどの曲が収録されるでしょうね?」と成山さんが言ったのに対し
「まぁPaletteは間違いなく収録されるだろうね」とすかさず答えたドラムの津波さん…
会場中大爆笑でした。
しかもこのライブで津波さん喋ったのこの一言だけ(笑)
山内さんの渾身のテルミンソロは果たして収録されるのでしょうか…。
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